ゆるミニマリスト|キッチンを整理する方法
ミニマリストいーこ流キッチン整理術で毎日の生活をもっと快適に
片付けに悩む多くの方の中でも、特にキッチンは難関ですよね。
忙しい毎日を過ごすお母さんたちにとって、スムーズに家事をこなすためには、キッチンの整理整頓が不可欠です。
今回は、わたくしゆるミニマリストいーこの思考をベースに、キッチン整理のメリットと具体的な方法を解説します。
1. キッチン整理の第一歩:必要なものだけに絞る
不要なものを手放す勇気
キッチンはどうしても物が増えがち。使わない調理器具や食器が場所を取っていませんか?まずは、実際に使っていないものを見直し、思い切って手放すことが大切です。
手放す事に勇気がいる場合は、まずは保管ボックスを用意して、今まであった場所から出してみることをおすすめします!
なくても、どうにかできるという経験がある種の成功体験に近い状態になり『なくてもどうにかなった』事実を積み重ねてみると、日々の取捨選択の基準が明確になります。
お気に入りだけを残す
無差別に全てを減らすのではなく、本当にお気に入りでよく使うアイテムだけを残すことがポイント。
これによって、毎日の料理がもっと楽しくなります。
私は、少し力を入れるとクロスしてしまうトングを使いこなしていましたが、そんなトリックだらけの器具に魅力はないと判断しました。
100円だったもんね。
頻度で分ける
使用頻度の高いものを取り出しやすい場所にまとめ、逆に使用頻度の低いものは収納の奥にしまう。または保管ボックスに移動。
このシンプルな工夫で、日々の調理時間が短縮されます。
2. ミニマリストが教えるキッチン整理のメリット
時間の節約
キッチンが整理されていると、どこに何があるか一目で分かるので、料理がスムーズに進みます。時間がない朝や夕方でも、効率的に料理をこなせるようになるでしょう。
アイテムが少なければ、シンクにお皿や調理器具が溜まっていくくことがなく、後片付けも短縮されます。
ストレスフリーな空間
整理整頓されたキッチンは、視覚的なストレスを減らします。
余計なものがなく、清潔感のある空間は、家事をするお母さんにとって心地よいリラックスの場になります。
目から入る情報って、8割と言われているほど情報量の多くは視覚から。
スッキリさせたいって感じている人ほど、家の中は情報過多ってこと。
節約効果
ものが整理されていると、無駄な買い物を防ぐことができます。必要なものがすぐに見つかるので、重複して買ってしまうことが減り、結果的に節約に繋がります。
3. 忙しいママへ送るキッチン整理のコツ3つ
子育てをしながら日々の忙しさに追われ、つい家族に八つ当たりしてしまうことは、どのお母さんにも起こり得ることです。また、片付けのストレスから解放され、穏やかに子どもたちに接したいという願いも共感できます。そんなお母さんたちのために、キッチン整理のコツを3つご紹介します。これらの方法が、日常のイライラを減らし、心の余裕を持てる助けになれば幸いです。
1. 「使う頻度」に基づいた配置を見直す
キッチンでよく使うアイテムを、すぐ手に取れる場所に配置することは、忙しい日々に大きな違いをもたらします。例えば、毎朝使うコーヒーメーカーやお弁当箱を取り出しやすい場所に置くことで、朝の準備がスムーズになり、時間に追われるストレスが減少します。使わないものは、思い切って収納場所を変えるか、手放すことを検討しましょう。シンプルなキッチンは、無駄な動きが減り、イライラも軽減されます。
2. 「ゾーニング」で作業効率をアップ
キッチンを「調理」「洗い物」「食器収納」など、機能ごとにゾーニングすることで、作業効率が向上します。例えば、調理ゾーンには調理器具や調味料をまとめておき、洗い物ゾーンにはスポンジや洗剤を一箇所に集約するなど、動線を意識した配置にすると、無駄な動きを減らせます。
当たり前だろと思われがちだけど、案外関係のない"例外のモノたち"が混在していることに気が付きましょう(笑)
3. 「余白」を意識して収納する
キッチン収納に「余白」を持たせることで、心にも余裕が生まれます。ぎっしり詰め込まれた収納は、物を取り出す際にストレスを感じがちです。必要最低限のものを厳選し、余裕を持たせた収納スペースを作ることで、片付けが楽になり、キッチンが散らかりにくくなります。この「余白」を意識することで、無駄な買い物を減らし、物が増えることによるイライラを防ぐことができます。
人間は余白を埋めたくなる心理が働いてしまうもの。
整理収納における余白の活用は、ゆるミニマリストにあってはならない手法だとも考えています。
取り出しにくく仕舞いにくいなんて本末転倒じゃないですか。
まとめ:
ミニマリストいーこのアプローチに基づいたキッチン整理は、無理なく心地よい空間を作り出すためのヒントが詰まっています。
忙しいママたちにこそ、無駄を省き、快適なキッチンを手に入れることで、日々の生活がより楽しくなるでしょう。
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