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家族が手話を覚えない…「神」募集中!!!
こんにちは、ekoです。
今日は家族内の手話習得について書きますね。
私の子どもは一人は健聴、一人はろうです。
手話を主に勉強しているのは私で、もうひとりの健聴の子どもは少しだけ一緒に習って、途中脱落していきました。普段使わないので、どんどん退化中…
夫は全く覚えてくれなくて、通訳が必要なのか場面、すべての責任は私にきます。
私には母もいて、一時期手話ダンスに通っていました。通訳は頼めません
私には妹もいます。彼女も手話を勉強しようとしません。
私一人が手話を勉強をし、子どもの情報保障のための奮闘しています。
法事に行くことになり、聞こえない子どものことを連れて行くか、考えました。
一緒に行って法事とはどんなものか教えてあげたい気持ちはあリました。
難聴の子どもは、見ることが勉強の一つ。いろいろなものを見たり経験することが大切なのです。
しかし、今回は留守番してもらうことにしました。理由は、通訳する私の負担が重いからです。
お坊さんのお話は通訳が難しいです。
私一人が、子どもの聞こえないことのサポートにまわり、
他の家族全員が、私がサポートするからしなくてもいいと思ってる態度になんか虚しさ、寂しさを感じました。
私だってそんなこと気にしないで、子どもとゆっくりした気持ちでいられたらいいなと思っています
毎日そんなことにぶち当たりながら過ごしています。
聞こえない人に配慮する優しい人は本当に少ないのです。
手話を勉強してろう者支えてあげたい
ここまで思えるのにはかなり高いハードルがあるのです。
家族ですらこんな様子なのですから
全く家族に難聴者がいないのに
手話を勉強してろう者、難聴者に
役に立ちたいなど考えてくれる人は
私から見て「神」です。
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