カミングアウト
みなさまお久しぶりです。
エキロランはやとです。
お久しぶりnoteですねw
ふと、もう自分の中でも話せるタイミングかなと思ったので急に話しますね。
僕は学生時代不登校でした。
理由はイジメです
しかも女子に😵
小学校は順風満帆に過ごし、中学一年の時からイジメにあい、家で塞ぎ込む日々が何年かありました。
眠れない日々が続き、思春期ストレスも親に当てつけてました。今では本当親に申し訳ないと思ってます。
そんな自分が部屋で常に見ていたのはテレビそしてラジオでした。
テレビ、ラジオのむこう側に心のどこかで憧れがありました。
その中でも「力の限りゴーゴゴー」というネプチューンさんの番組が好きで、特にその中の企画「ハモネプ」がたまらなく大好きでした。
自分と歳の変わらない学生が何人か集まって一つの音楽を奏でる。
当時中1の自分には眩しすぎるくらい青春の光がテレビからビュンビュン差してきて、そういった青春は自分には一生無いんじゃないかとナーバスになってしまう事もしばしばありました。
ある日誕生日に親にMDプレーヤーを買ってもらい、どこ行くにしても常に持ち歩いてました。
親の勧めでフリースクールに通い、そこで出来た友達と音楽の話で盛り上がる。それが居心地良すぎて休みの日でも一緒にCDショップにいったりする最高の友達でした。
でもある日、自分の中で「やっぱり普通の学校に戻ろう」という気持ちが芽生えました。なんでそういう気持ちになったかは今でも理解不能です。
行こう。でも怖い。でも行く。
そんな気持ちの連続でした。
「嫌だったら帰り道これ聴いて元気だそう」
と学校のカバンにこっそりMDプレーヤーを忍ばせてました。
でもなんとか普通通り通うことができました。
自分をイジメてきた人達も何も言ってきませんでした。
そこから高校に進学して、社会人になった時に実家が引っ越すことになり、納戸の片付けをしていたらなにやら大量の茶封筒があってそれを開けてみると、不登校児救済団体の手紙がありました。
親は学校に行けてない僕になにか自分に出来ることはないかと模索した結果、そういう同じ思いをした不登校児の親達の話を聞こうと団体に入っていたそうです。
親は大切にしよう。
心からそう思いました。
何故こういった内容を書こうかと思ったのかと言うと今不登校児が年々増えていて、今や30人1人つまりは1クラスに一人は不登校になってる状況だそう。
そしてそれを苦に自殺者も年々増え続けているという。
辛かったら逃げてもいい。辛かったら誰かに頼ってもいい。
そんな簡単な問題ではないかもしれない。
この記事を見て不快に感じる方もいるかもしれない。でも自分が経験したことを少しでも誰かの役に立つのであればとこのnoteを書いた次第でございます。
では。
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