時間の搾取は人殺し

私は基本的に怒らない。しかし、ある一点については口うるさく言うし、許せない事がある。

それは時間の搾取だ。

遅刻や延長などによって自分の時間がとられるのが嫌である。

というのも、私は1日の予定を朝にある程度は決定しており、時間を搾取されるということはそれが狂うという事である。

自分一人の時間を大切にしているというのもあるのだが、別に予定はカツカツに入れる方だし、暇な時間を多く持ちたいわけではない。
ただ自分が決めた予定が狂うことにストレスを感じるのだ。

一方で、世間的には特に時間に対する意識を持ち合わせていない人も一定数いる。特に大学生は多いイメージだが、この界隈では、もはや私は時間に関してうるさすぎるとみなされ、異質として扱われる。

しかしここであえて言いたい。ナメるのもいい加減にしろと

こういう遅刻をする人は、重要なイベントの時に遅刻をするかというと基本的にしない。重要な試験、面接、仕事、愛する人とのデート……遅れたらヤバイ行事にはちゃんとくるのだ。

その時点で人に対してあからさまな区別をしており、遅刻をするような行事に対しては「お前(相手)の事なんか知らないです〜 遅れてもどうにかなると思ってます〜 ナメてます〜」という事であろう。その時点で失礼極まりない。

少なくともそんな人は信頼できないし、社会的にも認められない。

大学や友達という狭いコミュニティの中では大丈夫と思っている人もいるかもしれないし、心が狭いと思うかもしれない。しかし、そう思ってる人がここにいるという時点で、世の中にも一定数いるであろう。

そこに気づけていない浅はかさは今一度改めたほうがいいし、知らない間に不の評価をされているという事に今一度気づいた方が身のためだ。

生きている時間は有限だ。他との関わりは自分の生を消費するとともに相手の生を奪っているということを強く意識するべきである。過度に奪えば殺人となんら変わらない。他との関わりにはそれくらいの覚悟を持たなければいけないのだ。


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