札幌記念 簡単回顧
どうも、注○◎で決まったGⅡを、大井C1クラスを外してスルーするはめになった駅前れす。
34.4-49.1-37.6(-2.9)
やはりマルターズアポジーが1枠を引いた段階でこの流れを想定しないといけなかったですね。
3コーナー過ぎまで同馬が飛ばしそれをカッチー、マイスタイルが引き継ぐ形で4コーナーまでペースアップ。
さすがにそこからラップは落ちていますがラスト3ハロンは12.6-12.5-12.5と急激な落ち込みは見られない流れ。
こうなると底力で勝るGⅠでの実績がある馬が台頭するのは自然の道理か。
上位3頭の上がり平均は36.4ですのでレースの上がりを1.2上回る末脚で首位争いを演じたわけで見応えのあるレースとなりました。
勝ったサングレーザーは距離が懸念されていましたが、もとはホープフルSでは掲示板を確保した馬、マイルに活路を見出した同馬に取ってこの速い流れ、そして枠順は格好の好走条件となったのではないでしょうか。
高い位置を取りに行った各馬が失速する中、また後ろ過ぎても届かないコースからして最後に前が一瞬開く僥倖があったとはいえ、そのレース運びは絶妙なものだったのかもしれませんね。
サングレーザー&福永騎手、おめでとうございました。
マカヒキ、モズカッチャンは最後方待機、前者は大外を後者は馬群の中から外へという進路取りで勝ち馬に迫ってきました。
スタートから瞬時にこのポジションニングを出来る感覚はさすがの一言、ある意味想定を裏切る騎乗を大舞台で行い結果を出すのがトップジョッキーたる所以でしょうか。
ここで札幌競馬場で各騎手の昨年の成績を複勝率の高い順(3割以上)に並べると…
C.ルメール 63.5%
福永 48.9
モレイ 40.0
池添 39.6
横山典 38.5
国分 36.4
吉田隼 35.7
蛯名 30.2
(デムーロ騎手は騎乗機会が少ないので14.3)
なんだ馬券、馬連なら一点じゃんと言うことにw
ちなみに▲スズカデヴィアスの三浦騎手は27.8%
日頃、見過ごしているものもあるよー、という自戒も込めて…。
なんだかまとまりのない記事になりましたが、キーンランドC、新潟2歳Sさらに新潟記念と競馬の夏はまだ終わりません。
とりあえずJRA…当たり、くれっー。
以上:Thanks for visiting:
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