予選会の振り返りと本戦への展望(立教大学)
今回は立教大学の予選会振り返りと本戦への展望について述べていきたいと思います。
~振り返り~
全員が力を出し切り、稼ぐところで稼ぎ、耐えるところで耐えるというのを体現できていたレースだったと感じました。稼ぐという観点でいうとやはり3組目。あの2人の走りなしに通過はなかったと思います。本戦では初出場ということで、怖い物知らずの走りを見せてほしいです。
~本戦への展望~
予選通過したとはいえ、本戦で戦うにはエース力、選手層ともに他校と比べるとまだ劣っている印象です。なので、夏合宿を経て全体的にどれほどレベルアップできるかが鍵となってきそうです。あとは2年生の名前をあまり聞かないので、2年生の底上げが今後を見据えても大切になってくると感じます。今回は初出場ということなので、1つでも多くのチームを食うというチャレンジ精神でレースに臨んで欲しいです、予想は以下の通りです。
1区:山下(1)
2区:林(4)
3区:馬場(3)
4区:吉屋(3)
5区:山本(4)
6区:安藤(4)
7区:稲塚(4)
8区:國安(3)
1区はルーキーながら全日本予選に抜擢された山下。2区は2年時から箱根を経験し、エースに成長しつつある林。3区は箱根3区や全日本予選など主要大会での安定感が光るエース格の1人、馬場。4区は5000m13分台のタイムを持っており、箱根では7区を任された3年の吉屋。5区は箱根5区を走り、10000m28分台を持っている山本。6区は箱根9区を任され、長い距離の安定感が光る4年の安藤。7区は関東インカレハーフで青学、國學院勢に割って入った稲塚。今期のロードのエースとしての走りに期待です。8区はエースの國安。1年時から2年連続で箱根2区を任されてきた実力と経験値を存分に発揮してほしいです。
いかがでしたでしょうか。皆さんの予想や感想もコメント欄やTwitterなどで教えてくれると嬉しいです!次回は帝京大学について書いていきます!