あまこま2022の表紙から その3
「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド2022」の表紙にはたくさんの写真を配置することにしました。先にデザイナーに「こういうことは記事に書くかもしれない」という意味合いで渡しておきたかったこともありますが、先にお題のように写真を渡しておくことで、これまで写真として撮ってはいたけど、テキストを書くタイミングを逸したものや、ツイッターやインスタグラムにはアップロードしなかったもの。そんなものをできるだけ掘り返しておきたかったということでもあります。スペースの都合で扱うことはできなかったけど、この本ができる背景には、たくさんのレースで見聞き感じたことや、その後考えたことがもとになっています。
なるべく写真が重ならないようにデザイナーは配置してくれましたが、これだとやっぱり小さい、小さすぎる。そして渡した写真の大半はここには入りきれていません。表紙は拡大できませんが、せめて、大きな写真で観ることができるよう、このnoteに置いておくことにしました。中には表紙からは隠れてしまったものまで。「表紙のトリセツ」くらいにお読みいただきながら発売日を待っていただければ幸いです。
日本学生ハーフの箱根駅伝優勝チームの陣地は明るかった。箱根駅伝を走ることはなかったが、チームを支えた神戸主将らのラストレースでもあったからだ。
箱根駅伝予選会じゃないのだけど、有力選手ほど前からスタートをする。皇學館大の川瀬選手もこれが学生最後か。駒澤大の小林選手の顔もある。
駒澤大のナイキプレゼンテーションシューズも紫なんだなあと。
周回係には法政大の学生が。日本学生ハーフも学生たちによる運営。
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月刊 EKIDEN NEWS
月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…
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