ホクレン深川最終組
夏の北海道を転戦しながら行われるホクレンディスタンスは最終組を迎えるころになると、あたりは真っ暗となる。夏の北海道は日が登るのも早いが(朝4時にはすでに明るい)日が落ちるのも早い。日が落ちるとぐっと気温が下がり(20度を切る)好記録のアシストができるから、10000mやスピードを求めるトップレースを最終組にもってくる。ここ数年、北海道といえども、気候帯がかわってきつつあることもあって、スタート時間を例年よりも遅らせ、よりよいコンディションで走れるタイムスケジュールが組まれている。ホクレン深川10000mA。最終組は20時30分。スタートラインに現れた創価大嶋津雄大の胸にはトレイルランナーが装着するようなLEDライトがあった。
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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。
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月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…
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