見出し画像

大学スポーツ新聞集配所2024 in OTT開催します!

2024年「大学スポーツ新聞集配所」開催のお知らせ
今年も「あまこま」も無事に発売され、箱根駅伝のチームエントリーも発表。いよいよ元旦の駅伝3Daysが近づいてまいりました。コロナ禍に大手町での学生スポーツ新聞の配布が中止となったことがきっかけでうまれた「大学スポーツ新聞集配所」。文化放送の玄関や織田フィールドなど場所を転々としながら毎年行われてきましたが、2024年度は12月21日駒沢競技場で開催されるオトナのタイムトライアル「2024 LAST OTT」会場を使って開催することになりました!

大学スポーツ新聞集配所とは?
「大学スポーツ新聞集配所」は、学生スポーツ新聞記者たちによる手作りの新聞号外を、直接読者に届けるためのイベントです。この取り組みは2021年にスタートし、以来、多くの方々にご好評いただいています。通常、箱根駅伝スタート直前の大手町で行われる新聞号外の配布。しかし、コロナ禍でその場を失った学生記者たちが活躍の場を失わないよう、新たな形として生まれ変わったのがこのイベントです。今年で4年目を迎える本イベントは、学生たちの熱意と来場者の皆さまの温かいサポートに支えられながら、毎年成長を続けています。

なぜ「大学スポーツ新聞集配所」を開催するのか?
このイベントは、学生スポーツを愛するすべての人々にとって特別な意味を持っています。学生記者たちは、選手たちの努力や試合の熱気を一文字一文字に込め、読者に届けるべく奔走しています。彼らにとって新聞作りは、単なる記事執筆以上の挑戦であり、自己表現の場でもあります。また、読者の皆さまが直接手に取ることで、彼らの努力が報われます。これは、スポーツ報道の未来を支える若い才能を応援する絶好の機会でもあります。

大学スポーツ新聞新年号が熱い理由
EKIDEN NEWSが毎年発行している「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド」には、各大学の選手紹介といったページを作ってはいません。なぜなら、全大学全選手を同じような愛情と情熱で紹介することができないから。しかし、大学スポーツ新聞の箱根駅伝特集号では、学生記者たちが同級生たちを取材することで、オトナたちでは決して描ききれない等身大の選手たちの姿がそこにあります。そして、一般の新聞や雑誌では記事に公平性が求められますが、大学スポーツ新聞は清々しいほどまでに「母校びいき」な記事。それぞれの大学ファンにとって、「そうそう、こういう記事が読みたかった」という情報が網羅されております。大学によっては箱根駅伝だけでなく、正月ラクビーの展望記事も。

2024年の参加校は10校!
2024年の開催は実は危ぶまれておりました。なぜなら、これまでこのイベントの幹事役を引き受けてくれていた明治大学が箱根駅伝101回目の出場が叶わなかったから。「箱根駅伝出ないのに幹事は頼めないしなあ」そのうち、いくつかの大学から「今年はやらないんですか?」というお問い合わせがポツポツと。明大スポーツのOBに「今年もやりたいという声が届いているんですけどね。。。」とお伝えしたところ。「明大スポーツは箱根出走は叶わなかったけど、一面だけでも箱根関連の記事を作ろう、ということになったそうです。ぜひ、彼らに配らせてあげてください!」と熱いお返事が。ということで、101回目の箱根駅伝には出ないけれども、明治大学が幹事となった今年も開催いたします!

参加校(100回大会の順位順)
青山学院大学 駒澤大学 東洋大学 法政大学 早稲田大学 帝京大学 中央大学 立教大学 明治大学 専修大学 

開催日時・場所
日時: 2024年12月21日(土) お昼12時ごろから〜17時くらいまで
場所: 駒沢陸上競技場 Aゲート オトナのタイムトライアル受付付近
参加費: 無料(どなたでもご参加いただけます)
新聞号外の配布は、なくなり次第終了となります。
ぜひ早めにお越しください!

いいなと思ったら応援しよう!

EKIDEN NEWS
サポートと激励や感想メッセージありがとうございます!いただいたサポートは国内外での取材移動費や機材補強などにありがたく使わせていただきます。サポートしてくださるときにメッセージを添えていただけると励みになります!