
そしたら山下がいなかった。
11月26日に「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!2020」が発売されます。これを書いているのは11月14日17時すぎ。
「あー!デサントからカーボンシューズが出たので、
そのことをシューズページに入れたいんだけど間に合いますか?」
「修正いれます!」
みたいなやりとりをまだやってます。
本当に出るんですかねえ?出るんですよね?
ぎりぎりのぎりまで修正作業をしております。
さて、今回も箱根駅伝を楽しむために欠かせない用語集がありまして、
たとえば「紫紺対決」とか、「どんでん返し」みたいなものは
もうバッサバッサとカットして、かなり書き直したのですが、
用語集だけで、なんと4万字。。。。。
デザイナーからは「級数が8.5くらいじゃないと入らないよ」と。
国語辞典並みの用語集になりました(笑)
それで、用語集の一部を紹介したくて、
こういうツイートをいれたのです。
#あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド2020
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) November 12, 2019
用語集がついに40000字。
詰め込みすぎて国語辞典並みの級数に。 pic.twitter.com/sG0mvQmCMm
そしたら、こういうツイートがのっかってきまして(笑)
キツかったけどこの檄で意地でも前に出てやるってスイッチ入った。
— 片西 景 (@kata24_k) November 12, 2019
ただ、、山下いたっけ?😛笑笑 https://t.co/V18merrNLL
なんと本人登場!
湧きに湧くタイムライン!
前年、大手町で高本主将に「勝ちたかったです」といいながら、
悔し泣きをした日から一年。
最終学年の1区を走る片西選手の覇気はすごかった。
もう、覇気がビンビン。
ラスト1kmでも、大八木監督からこんな檄も入って、
「山下がいる!」と中継所に飛び込んだ。
そしたら。
山下がいなかった。
いない。
あっ。山下。
そっちじゃない。
おい!
襷がつながった。
それでも笑顔で走り出していく。それがイチタカスマイルの由来。
そんなこともたくさん用語集にいれました。
今週末くらいから、Amazonなどで予約ができるかな。
お楽しみに。
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