シックスメジャーを走るということ

画像1 シカゴマラソン。細谷恭平(黒崎播磨)が2時間8分5秒の6位に入る。ペースメーカーは2パターン。ハーフ通過が1時間02分もしくは1時間03分の二つのチョイス。細谷も監督も代理人も迷わず1時間03分を選んだ。高速コースと呼ばれるシカゴだが、ここで自己ベストを更新することよりも、海外レース、しかもシックスメジャーでしっかり走り切るという経験を選んだ。(欲をいえば1時間02分30秒ペースがいればよかったが)細谷は持ちタイムでは第二集団でもトップだが、あえて中盤まで前に出ずじっくりとレースを進めた。

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