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2019年3月27日 今朝の一枚
昨日の夕方にニュースとなった「東京メトロ女子駅伝部発足」のニュース。
【東京メトロ女子駅伝部創設】
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) March 26, 2019
「2020 年 4 月に「女子駅伝部」を創設します。監督には志水 見千子(しみずみちこ)氏を招聘 し、クイーンズ駅伝の制覇を目指します。長距離をリレー形式で走る「駅伝」は、各駅をつないで運行する鉄道業と親和性があります。」確かに。 pic.twitter.com/SfEE8kyDC0
東京マラソンのプレミアパートナーは東京メトロ。
そして東京オリンピックのオフィシャルパートナーも東京メトロ。
プレスリリースをよく読むと、創設は2020年4月。
日本中のあらゆる人が2020年のオリンピックに向けて
多少無理をしつつ、息をとめて突っ込んでいっているなか、
「2020年からはじまる」というプロジェクトは新鮮です。
東京オリンピックの最終競技はマラソン。
まだ誰が走るか決まってもいないのに、ここまで長い時間をかけて選考の過程が報じられている競技は他にはありません。
東京オリンピック開催時には箱根駅伝と同じくらいのストーリーが熟成されていることは間違いないでしょう。
東京オリンピックにまにあわせるよう、都内はいつも工事中ですが、
オリンピックが終わったときに、本当に残るのは建物じゃなく、
最終種目マラソンが起こした熱狂による
「走るという文化」じゃないかなーと考えてます。
だからこそ、オリンピック後に「走る」ことが多面的に広がっていくためにも
東京メトロには期待せざるをえないのです。
今朝の一枚は2016年第93回箱根駅伝予選会での拓殖大学ワークナー・デレセ・タソ選手。59:34で6位に入ったときのもの。昨日、デレセ本人による卒業報告ツイートが大反響。
3月23日2019年、拓殖大学を卒業しました!さいしょ1年と2年とき日本語、わからなかった、だから
— derese tasew (@DereseTasew) March 26, 2019
ても長くて苦しい2年間だったけど、終わってみれば楽しくてあっという間の4年間でした。そして4年間なかも拓大の陸上競技
箱根駅伝2区4回、出雲駅伝3区1回、全日本駅伝2区1回あしりましたたのしいかった。 pic.twitter.com/Gd31L6DuT9
ここまで人気が出た留学生選手もめずらしい。
ワークナー・デレセ・タソ選手、ご卒業おめでとうございます。
これからのご活躍をお祈りしております。
それでは今日もよい一日を。
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