NEO桐生
昨年6月の日本選手権から休養に入っていたスプリンター桐生祥秀選手の100mを久しぶりに織田記念、木南記念と続けて観る機会があった。スタートラインに並ぶ桐生選手をみて、これまでの桐生選手から発せられていた強い覇気みたいなものが消え、とても穏やかなものになっていたことがとても印象的であった。
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— 日本グランプリシリーズ (@japan_gpseries) May 7, 2023
【#木南記念】
男子100m 予選#桐生祥秀(日本生命)
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今季国内最高記録の
10秒03(+0.7)で1着フィニッシュ‼️
会場が興奮に包まれました🏟
6月1日〜4日に同会場で#日本選手権 が開催💥
日本最速の行方にご注目👀
✅#日本グランプリシリーズhttps://t.co/3lK0temPIg#全員と闘え pic.twitter.com/8qxfwjgQMi
10秒03というタイムで走ったことよりも、スタート前、そしてフィニッシュ後もスタンドや周囲に手を振り続け、目の前の一本を走ることを楽しむ。これまでの求道者桐生とは別人のようなオーラを感じた。NEO桐生の誕生だ。
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