# 211 世界旅行記(8)
世界旅行記も8回目です。
私は、プロフィール欄にも記載の通り、旅行が好きで、これまでに46か国訪問しています。
また、今年はスターアライアンス系のゴールド会員となれるよう所謂マイル修行をして、SFC 会員になりました。
今回紹介する国・都市は、こちらです。
(小声:これ知っている人いたら、神様です)
Google Map上ではこちらになります。
ポルトガルとスペインの左上に位置する、そうです、
リッスンブール(Listenbourg)
です。
リッスンブールは、スペインやポルトガルのあるイベリア半島の先端にあり、大きく5つの州に分かれています。首都はLodibidonで人口は7890万人、言語はフランス語、ドイツ語、英語。国旗は青白赤の三色の上に赤い星が描かれています。
今まで聞いたこともない国だと思いますが、2024年のパリ五輪には参加予定で、歴史も古いです。1808年にナポレオンがトレンテグラムの戦いでリッスンブルジョア軍に圧倒的な勝利を収めており、非常にマイナーな国でありますが、近年注目されています。ちなみに画像の写真は、
有名な「リッスンブール川」
になります。
欧州格安航空会社のRyanairでも公式Twitterで、新しい就航拠点ができたことを祝っています。
まだ行ったことない方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新しい経験ができるかもしれません。
とここまで、読んでくださった方は、
そんな国あったけ?
と思われているかもしれません。
はい、そんな国はありません(笑)
このリッスンブール、あるフランス人が10月31日に「アメリカ人は地理に疎いからこの国を知らないだろう」と地図の画像付きでツイートしたのがきっかけで作られた架空の国になります。このジョークがフランス国内で大いに受け、あっという間に架空の国「リッスンブール」のさまざまな情報もとい「設定」が作られていきました。
凄くないですか?(笑)
あのRyanairの公式Twitterでも取り上げられたり、こんな在日観光局のTwitterまであります。(笑)
私自身、最初目を疑いましたが、このジョークからの盛り上がりが面白く、今回皆さんに紹介しました。いつか本当にそんな国ができたら訪れてみたいですね(笑)
それでは、Bonne Chance!