# 224 転職エージェントとの面談③
今日も、転職エージェントとの面談について紹介します。
過去に2回、JAC リクルートメントの転職エージェントと面談して、その感想はこちらの記事で紹介しました。
今回は別の転職エージェントと面談しましたので、そちらの感想を紹介します。転職エージェント名は、伏せますが、海外の就職に強い外資の会社です。
最近は、円安の関係上、海外の現地採用を狙っている方も多いかと思いますので、参考になれば幸いです。
まず、履歴書はもちろん日本語ではなく英語の CV という形で提出しました。ちなみに、CV(英文履歴書)というのは、ラテン語で「人生の行路」を意味する curriculum vitae(カリキュラム・ビタエ)を略したものらしいです。なんだか途端にカッコよく聞こえてきたのは私だけでしょうか・・(笑)
次に、実際に1時間ほど面談の場を設けていただき、これまでのキャリアを日本で説明しました。
ここが、違うなと思いました。
日系の転職エージェントとの面談では、基本的に提出した履歴書と職務経歴書をなぞるような形で簡単な質問を受けるだけでしたが、途端に面接が始まったかのように、口頭でこれまでのキャリアを簡潔に話してくださいと言われ、その後も結構深堀されました。
また、突然英語でのお試しインタビューも始まりました。あまりうまく答えれませんでしたが、どうやら内容よりも基礎的な英語力があるかというのをざっくり確認していた程度とのことで、一応合格点はもらいました。
とはいえ、いきなりでしたので、ちょっと緊張しました(笑)
その後、希望しているポジションとマッチングしているかというのをきっぱりと言っていただけました。
ここも、違うなと思いました。
日系の転職エージェントとの面談では、人にもよるとは思いますが、結構面接次第とか、ポテンシャル採用でならとかポジションとのマッチング度合いや受かる可能性をぼかす印象を受けましたが、ずばっとそのあたりも教えて頂けました。
人によっては、ショックを受けるような言い方でしたが、私は結構はっきり言ってくれる方が好きなので、良い印象を受けました。
その後は、展開が早かったです。
いくつか質問させて頂いた後で、
「それでは、先方に CV 送ってもいいですか?」
とこれまたズバリ聞かれたので、一旦保留にしました。
ここも少し違うなと思いました。
日系の転職エージェントとの面談では、「どうしましょうか?」というやんわりした聞き方でこちらの意思を確認して頂きましたが、YES or NOの確認の仕方でしたね。
以上が、別の転職エージェントと面談した感想です。どなたかの参考になれば幸いです。それでは、Bonne Chance!