えけ(TNT)

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保育園 保護者代表挨拶の実例

まえがき娘の卒園式の際に保護者代表としてパパなのに挨拶をしたので記録として残します。 ネットで検索しても、なんかこれじゃない感の強い例文しか出てこないし、卒園式の保護者代表挨拶の例文も少ないので 役に立たないかも知れないけど、誰かの役に立ったら嬉しいです 以下身バレに配慮したほぼ原文僭越ながら保護者代表としてお祝いのことばを述べさせていただきます。 娘の父のえけです。こんにちは あまり堅苦しい挨拶もなぁと思うので、少し砕けた感じでいきます。 木々の芽もふくらみ始め、たお

    • 面白そうなあらすじ選手権提出作品

      投稿投稿作品(2つ)【リウケ】 雨粒ピアノがポロンポロン、紫陽花キラキラゆーらゆら、今夜はとっても明るいね。シンバルシャンシャンわぁ凄い。皆でお外で大騒ぎ!あれあれ?お星さまが泣き出しちゃった、どうしたのかな?泣かないでお星さま。このお祀りはもうすぐ終わるよ、大丈夫。一緒に廻り続けるから、大丈夫。迎えに来るから安心してね。大きな大きな始まりの祝福を讃えるヒストリー。 【青紫戦線】 東京都内。急速に発達をする低気圧により社会機能は停止寸前だった。そんな中出社を果たした2人の

      • タイムアウト③ 白一年生

        ブザーの音が鳴り両チームの選手たちがベンチへ戻っていく。 選手たちは体中から汗が噴き出し、大きく肩で息をしている。 監督は戻ってくる先輩たちに声を掛けていた。 出場選手全員と試合の作戦会議をするはずなのに、背番号10番のコウタ先輩にだけ離れて休んでいろと指示が飛んでいた。 明らかに今日のコウタ先輩の動きは悪い。 僕らのチームの中で圧倒的に上手くて、皆からエースだって呼ばれている存在なのに……。 先輩自身も自分が活躍できていない事を悔やんでいるみたいだ。 ベンチに座って思

        • タイムアウト② 青7番

          ブザーの音が鳴り両チームの選手たちがベンチへ戻っていく。 選手たちは体中から汗が噴き出し、大きく肩で息をしている。 「いいぞ!よくやってる!ここまで順調そのものだ!」監督が戻ってくる選手たちに声を掛ける。 選手たちはベンチへと腰を下ろした。 「アキラ!お前の活躍のおかげだぞ!」 そう声を掛けられたのは青チームの7番の選手。 白チームの10番、エースと呼ばれる存在の活躍を阻止している。 この後の作戦について監督が話し始めた。声には勝者の余裕が混じっていた。 話を聞きながらア

          タイムアウト① 白10番

          ブザーの音が鳴り両チームの選手たちがベンチへ戻っていく。 選手たちは体中から汗が噴き出し、大きく肩で息をしている。 「よしよし大丈夫だ!まだいけるぞ!」監督が戻ってくる選手たちに声を掛ける。 「コウタ!お前は向こうで少しでも休んで体力回復しておけ!他の奴らは作戦を聞け!」 そう言われた白チームの10番は一人離れた所へ座った。 座ってすぐ飲み物を飲み、大きく項垂れた。 「ちっくしょう……」小さくつぶやいた。 エースと呼ばれるチームの中心選手は苦悩していた。 それなりに仕

          タイムアウト① 白10番

          全部春のせいだ

          「全部春のせいだ……」そう呟いて彼は本を閉じた。 風に揺れるカーテン、差し込む春光。 私の唇はまだ熱を帯びている。 彼は寡黙だが熱い人だ。 友人たちがはしゃぎ騒いでいる時、一緒になって騒ぐことはない。 でも冷ややかな目で見ることはなくそばに居て、 表情には変化は少ないが、瞳は笑って一緒に楽しんでいるように見える。 なぜ私は彼の様子が分かるかと言うと、 私は彼のことをよく見てしまっているからだ。 中学時代から同じクラスになることが多く、 同じ高校に通っている今も彼とは同じ

          全部春のせいだ

          夏は嫌いだ5

          フィオさんが書いた夏は嫌いだを朗読しました。 素敵な原文は下記から https://sutekibungei.com/novels/764abd4f-7bf7-4f1c-a0ca-0cbc36acf33f

          夏は嫌いだ5

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          夏は嫌いだ4

          フィオさんが書いた夏は嫌いだを朗読しました。 素敵な原文は下記から https://sutekibungei.com/novels/764abd4f-7bf7-4f1c-a0ca-0cbc36acf33f

          夏は嫌いだ4

          夏は嫌いだ4

          夏は嫌いだ3

          フィオさんが書いた夏は嫌いだを朗読しました。 素敵な原文は下記から https://sutekibungei.com/novels/764abd4f-7bf7-4f1c-a0ca-0cbc36acf33f

          夏は嫌いだ3

          夏は嫌いだ3

          夏は嫌いだ2

          フィオさんが書いた夏は嫌いだを朗読しました。 素敵な原文は下記から https://sutekibungei.com/novels/764abd4f-7bf7-4f1c-a0ca-0cbc36acf33f

          夏は嫌いだ2

          夏は嫌いだ2

          夏は嫌いだ1

          フィオさんが書いた夏は嫌いだを朗読しました。 素敵な原文は下記から https://sutekibungei.com/novels/764abd4f-7bf7-4f1c-a0ca-0cbc36acf33f

          夏は嫌いだ1

          夏は嫌いだ1

          思考

          どれだけ考えているのだろう 取り留めのないこの文たち 誰かに見せるのか?見せて何になる?なのになぜ? 人は何処で生まれて、何をするのだろうか 人はそれを見つけるために生きるのか 終わるときには見つかるのか 今自分が過ごす、この時間 何のために。 何をしているのか。 答えられないけれど 間違いではない と思う 冷たい風が吹いた 気温によって性質が変わる風 何をしているのか 何のために 今風が通り過ぎる、この空間 終わるときはあるのだろうか 人にそれを見つけられる

          コーヒー

          コーヒーを飲む 湯気が立っていたコーヒーは冷めてしまって時間の流れを感じずにはいられない コーヒーが飲めるようになったのはいつだったか 小学3年生のころ おじいちゃんによくデニーズにモーニングを食べにつれていってもらっていた モーニングセットにつく飲み物はオレンジジュースかコーヒーか紅茶 紅茶の苦手な自分は二択だった でもコーヒーは苦くて嫌いだった でも当時オレンジジュースもそんなに好きでもなかった 選んだのはコーヒー ミルクを入れ、ガムシロをふんだんに入れ甘々なコーヒー

          カフェ

          人々の雑踏の中にいると妙に落ち着く 自分はこの中に存在しているんだと思える カフェの音は心地いい カラトリーを整理する音 食器を重ねる音 厨房から聞こえる片付けと調理の音 店員さんの活気ある声 人々の喜怒哀楽が込められた会話 目も楽しい 汗をかいたお水のグラス 湯気が昇るコーヒー 勉強をしている学生のかわいいペンケース 仕事をしているであろう人 ニコニコお話しする人 神妙な面持ちでお話しする人 木彫りのふくろう、君は何処を見ているのか 一人で落ち着いてこの空間を堪能でき

          コーポエリーゼ管理人

          私はコーポエリーゼの管理人をしている。 年を取り一線から退いた私にはちょうどいい仕事かもしれない。 建物周辺、エントランスや通路の掃除をし、ごみ収集が来たら手伝い、集積場の片づけをする。 何か壊れていたり、電球が切れていたら交換する。 その日あったことを日報に書いて報告する。 それが私の通常業務だ。  管理人業務に就いて数週間、いろいろと板についてきたと思う。 家からほど近いコーポエリーゼ。 自宅からは歩いて5分ほどだ。 私の家は第二公園のそばにある。 子供たちのはしゃ

          コーポエリーゼ管理人