イラストレーターが「描いてみた」シリーズ 12

カナダから帰って来たので、イラストレーターが描いてみたシリーズを再開します。
今回の旅は、勉強になることが多かったな〜
海外に行く時には、レンタルWi-Fiを借りて持って行くんですが
今まで行った場所では、Wi-Fiを持っていけばどこでも使えました。
カナダのバンクーバーやウィニペグという街では問題なく使えたんですが、田舎にあるレッドレイクという町に行ったり、森にキャンプに行った時には全く使えませんでした。。
地球上のどこでもWi-Fiが使えると思っていたのが甘かった(*^^*)
まぁそりゃ〜そうか〜

もう一つ。先日も書きましたが、大竹英洋さんの「そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ」という本を読んでノースウッズに行きキャンプをしたので、自分の中では森や湖のイメージが出来ていたんですが
実際に行ったことで、そのイメージが全然違う事に気づきました。
解像度が30から一気に350になったような感覚。
湖と湖を繋ぐポーテッジという道があって、カヌーでノースウッズを旅する時は、そこをカヌーや荷物を担いで次の湖まで移動して、またカヌーに乗って移動するんですが
本で読んでいたポーテッジのイメージは、平な一本道をイメージしていました。
実際のポーテッジは、右に左み曲がりくねって、アップダウンがあり、石や木が倒れている。まったくスムーズに進めるようなものではありませんでした。
本を読むだけでは、わからない。その場に行って体験して初めてわかる事がいっぱいでした。

今年は体験に重きを置いた1年にしたいと思っていたので
良いキッカケの旅になりました。

12枚目の「イラストレーターが描いてみたシリーズ」は

みなしごハッチ