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夢の変化の話

先日コルクの佐渡島さんの話を聞いて
コルクラボにも興味が出て、仕事中にコルクラボのvoicyを毎日のように聞いています。
そのコルクラボのvoicyで夢の変化の話をしていたので
ぼくも、今日はその事についてお話をしたいと思います。

みなさんは夢を持ってますか?
いまは、ちょっとわからないという人も
子どもの頃には何かしらの夢を持っていたんじゃないでしょうか?

宇宙飛行士になりたい
サッカー選手になりたい
ケーキ屋さんになりたい
花屋さんになりたい

などなど、いろいろな夢を持っていたと思います。
その夢も成長するに連れて変化をしていったと思います。

ぼくも子どもの頃から夢があって

その夢は年齢と共に変化してきました。

1番始めの夢は保育園の頃に持った夢。
「冒険家」でした。インディージョーンズやグーニーズが大好きだったので、いつか世界中を旅する冒険家になりたいと思ったのを覚えています。

次は、小学生の低学年で持った夢「トラックの運転手」でした。父親がトラックの運転手だったのと「トラック野郎」という映画が大好きだったので、大人になったらトラックの運転手になると具体的に思っていました。
弟もトラック野郎の影響を受けて、トラックの荷台に絵を描く絵師になりたいという夢を持っていました。

その次は小学校の5年生から始めた野球にハマっていたのでプロ野球選手。しかしこれは中学生になって野球部に入った時に現実の練習の辛さと練習の面白くなさから断念。
野球の練習をするよりも友だちと秘密基地を作ってる方が楽しかったのでサボりまくって、毎日のように山で秘密基地を作ってました。

次は、中学生の時にスラムダンクが流行って影響を受けまくりNBAのバスケット選手。これも高校になってバスケ部に入り現実の練習の辛さと身長が小さい事で断念。高校のバスケ部も仮病を使って休みまくりでしたw

そして次は、19歳の頃フリーターをして何がしたいかわからなかった時に
昔を思い出したのかどうなのかわからないですが
誰も入った事がないところにいけるかもしれないという気持ちから、考古学者。
草野仁の「世界不思議発見」が大好きだったので吉村作治さんのような考古学者になりたいと思っていました。
この夢は妄想するだけで実際に行動に移す事がなかったので、断念。

次は子どもと遊ぶのが大好きだったので保育士さん。
これは現実に保育士の専門学校に行こうと試験を受けにいったのですが、2年連続で試験に落ちてしまって断念。いまから考えると専門学校の試験に落ちる事なんてあるんかいな?って思うのですが
なぜか受かりませんでしでした。

次が、21歳から行きだした専門学校でイラストレーターという職業を知って、絵を描いて生きていけたら最高だろうな!という気持ちから絵描きさんに、なりたい。と思い
その後は、この道一筋でやってきました。

そこから18年。自分の想像した通りに進めて来た訳ではないですが、絵を描くのはずっと楽しくて
いまでもオリジナルの絵を描く時も、仕事の絵を描く時も、ドキドキワクワクしながら描いています。

手に職をつけられたら、世界中どこにいっても生きていけるやん!と思って高校を卒業した時には大工の見習いをした事もあったので
結果的に絵を描く仕事はまさに手に職。世界中どこでもやっていける仕事なので
本当に良かったなぁと思います。

いまは絵を描く事でさらに夢が広がっています。
昔、絵本作家のスズキコージさんが絵を描いているところを見てこの人は魔法使いだ!
と思ったのをいまでも鮮明に覚えています。
そんな魔法使いになれるように日々修行中です。

世界中の子どもたちに夢を見させられるようなそんな魔法使いになりたい♪

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