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実際にその場へ行く意味

いまは便利な世の中で家から一歩も出なくても
たくさんの情報が手に入って、いろんな事を知る事が出来る。
作り方を検索すれば大抵のものは、解説動画があるので、それを見ながら作ればの難しいものでも結構出来たりする。
だからもう外に出なくていいや。。。。

とはならなくて、むしろそんな時代になったからこそ
家からでて、その場に行って、見て、聞いて、触って、味わう。
その場に行く価値がとっても高くなってる。

行くためのハードルは上がってるけど、行って得られる情報量が多く感じられるようになってると思う。

磨りガラス越しにボヤけた状態のものをみて、へーこんなになってるんや〜これはもうわかったからいいや。と思っていたものでも
磨りガラスの向こうに行ってみたら
思ってたんと全然違うやん!みたいな感じくらい得られる情報の量が違う。

うちの長男(中学1年生)も話してるとなんでも知ってるみたいな雰囲気で話してる事が多く。
なんでそんな事知ってるの?と聞くと大抵がYouTubeやTikTokで見たり聞いたりしたという。

ぼくが子どもの頃よりも
現在の子どもたちの方が普段から触れている情報がとんでもなく多くなってるので
知ってることは圧倒的に多くはなってると思うけど
知ってるつもりになってる事も多い。

なので知ってる事をあらためて体験すると
体験した時の感動も大きいように感じる。

情報が多くなり過ぎて選択肢が無限にあるので
取捨選択する難しさもあると思う。

知ってるつもりになってることでも
一度実際に行って、見て、聞いて、触って、味わう。これをやって欲しい。

先日以前から興味のあった「ちびっこうべ」の夢のまちに見学に行って運営の方たちに話を聞いて(いくらでも聞きたいことが出てきたので時間が足りないくらいだった。)
実際に行くことの大事さを実感したのでこのnoteを書きました。
その日は、ちびっこうべの見学のためだけに和歌山から神戸まで行ったけど
行かなければ感じられないことだらけだったので、本当に行って良かった。


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