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コミュニティを考える

先月noteを始めた頃にもコミュニティについてちょっと書いたりしましたが。
最近「コミュニティ」が気になっている。
先日参加したNewsPicksアカデミアの講義「佐渡島庸平×石川善樹|みんな居場所がない、現代の孤独とコミュニティ 」もコミュニティについての話でした。

自分でもコミュニティを作りたいな〜と考えていたら
実は実際にいくつも作ってきたやん!という事に気付いた。

最初は、中学生の頃にいつも連んでる5人で。
スタンドバイミーを見た影響で「チームを作ろう!」という事になってチームの名前を考えたり、それぞれの役割分担、役職(毎日のようにみんなで集まって秘密基地を作っていたのでその為の役割)のようなものを考えたりしていました。
その時に作ったチームの名前が「BOYS FOREVER
今から考えるとめっちゃ中二病丸出しの名前ですねw(この時は、英語の先生に「少年たちよ 永遠に」って英語でなんていうの?と聞きにいったのを今でも覚えてる)
その友人たちとは今でもずっと仲良しです。

次は、イラストの専門学校の時に、これまたいつも一緒に連んでる友人たちと一緒にアートイベントに出るために作ったイラストレーショングループ「堂島ピクチャーズ」専門学校が大阪の堂島という場所にあったので、この名前にしました。このグループではアートストリームというイベントに何度も一緒に出展して、ポストカードや缶バッジ、Tシャツなどのグッズを作って販売したり、100円で似顔絵を描いたり、原画を展示販売したりしました。堂島ピクチャーのロゴが入ったTシャツを作ったりもしたな〜。

その次には、これまた専門学校の研究生の時に、同期の4人で作った「THE 4FOUR」このネーミングは学校の校長先生がつけてくれました。
THE 4FOURでは展覧会やイベントなどを自分たちで主催してやったりしてました。

次は、2009年にイラストレーター仲間6人で作ったクリエイティブユニット「なりゆきサーカス」このなりゆきサーカスは、今でも現在進行形で活動しています。


活動内容は、幅が広くイラストレーターらしい展覧会から

イラストレーターさんやデザイナーさんたちを集めてやった運動会

関西の若いイラストレーターさんたち向けに
ブックデザイナーさんや雑貨屋メーカーの方たちを呼んで
講演や作品の講評をしてもらたりしている「なりゆき寺子屋」を毎年開催したり

なりゆきサーカスで企画書を作って自ら企業に持ち込んで
コラボレーションで商品を作ったり

百貨店さんとコラボで作品や商品の展示販売をしたり

沢山のイラストレーターさんたちに声をかけてweb上で展覧会を企画したり

といったいろんな事を積極的にやっています。
作った時は、グループとかユニットとかいって作ってたけど
どれも小さい規模ながらもコミュニティだなと気付きました。

そして、それぞれに今でも繋がりがあって、大切な自分の居場所だなと思える場所になっている。

最近一番気になっているのはオンラインサロン。
今まではオフラインで、もともと繋がりがあって、年齢の近い人たちとコミュニティを作ってきたけど
年齢も職業も住んでいる場所も全く違う人たちと
オンラインサロンでのコミュニティも作れれば今後さらに面白いことが出来るんじゃないかなと考えています。

1つのコミュニティにしか属さないのではなく、複数のレイヤーでそれぞれにに所属していくような。
居心地のいい場所をいくつも持てるようなそんな優しい場所を作りたい。

これは佐藤航陽さんも、家入一真さんも、佐渡島庸平さんも同じような事をそれぞれの本に書かれてましたが。

なので、オンラインサロンも経験してみないとわからないな〜という事で
先日から西野亮廣さんのオンラインサロンに入っています。

どんな事も話を聞くだけでは、わからないので、まず飛び込んで経験をしてみる。
その精神でいろんな事をやってきましたし、これからもやってみます。

さぁますます忙しくなりそうです。

追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コルクラボのvoicyがコミュニティ作りの為になる話が聞けて面白い

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