どんなことにも終わりは来る
楽しいことも、辛いことも、しんどいことも
悲しいことも、どんなことにも終わりは来る。
楽しくてずっと続けたいと思ってる事にも終わりは来るし
辛くて終わりが見えないことにも終わりは来る。
今年の夏はずっと新作絵本の仕上げをしていまして
この絵本は、ぼくの絵本デビュー作「わすれんぼうのサンタクロース」の続編。
2作目は「くいしんぼうのサンタクロース」
そして今年作っているのが3作目。
今回のサンタクロースは文章を受け取った段階から
「これはどうやって絵にしようかなぁ。」と頭を悩ませるお話でした。
良い絵に出来れば、絶対に面白い絵本になる!と思えるほど楽しい文章だったのですが
それを実際に絵にするとなると難しい。そんなお話でした。
そして実際に絵本作りが始まったら、予想通りの大苦戦。
ダミーを作るのにここまで苦戦するのは初めてで、ぼくだけじゃなく、文章の中川ひろたかさんと担当編集のKさんと3人で何度も打ち合わせをしながら進めてきました。
この辺のお話も面白いので、またいつかお話させてもらいます。
何度も何度もダミーを作り直してようやく
この夏に原画の仕上げをしているところなんです。
締め切りは8月いっぱい。
絵本制作も大詰めの大詰め
とても大変だっただけに、制作の終わりが見えてきて、ようやく終わる!と言う気持ちと
もう終わってしまうのか。という寂しい気持ちと
両方の気持ちが混じり合った状態です。
楽しいことも大変なことも終わるんやな〜
最後まで精一杯楽しんで作ります!
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