職業の病
町中にあるものを見ては
あの配色が好きだなとか。
なんでこのお店の看板はこの書体にしたんやろ?業種と書体のイメージが違う気がするなとか。
このメニューの画像の画質荒くないか?とか。
このトタンの色の落ち方がカッコいいなとか。
そんな事をついつい考えながら見てしまう。
それをぼくはイラストレーターをしている職業病だと思っている。
最近は絵本も作るようになったので、それに加えて
映画やアニメ、マンガを読んでる時に
幸せな展開が続いてるからそろそろ悲しい展開があるなとか。
映画が始まって30分くらいたったので、そろそろ問題が起こるなとか。
この物語をひと言でいうならホニャララだなとか。
物語を構造的にとらえる癖がついてきた。
そのせいで物語に入り込めずに、客観的にみてしまうことが多々ある。
これ以上この症状がひどくなったら
物語を楽しめなくなるんじゃないかと、ちょっと心配してる。
職業によって症状は違うやろうから
いろんな職業の人に症状を聞いてみたいな〜
追記
これってもしかして、症状なのか?と思うことをコメントに書いてもらえると嬉しいです。
ちなみに最初にコメントをくださっているおだんごさんは、介護のお仕事をされている方です。
やはり、いろんな職業それぞれに独自の症状がありそう。