くまのpolca

ぼくがpolcaを始めた理由

インターネットが発達して
いろいろな事や物の価値観が大きく変化していっています。
あまりに大きい変化についていけないよ〜って人は多いと思います。
ぼくも同じようにわからない事だらけです。
でもわからないからと言ってそんなものには関わらない。知らない。というのはなんだか勿体無い。
だから僕はまず体験してみることにしています。

みなさんは「polca」って知っていますか?
昨年の8月にCAMPFIREが始めたクラウドファンディングの1つなんですが、ぼくも時々ツイッターなどでみかけたり、ラジオなどで話を聞いたりして気になっていました。

polcaというのを聞いたことがない聞いた事はあってもどんなものなのかわからない。という方のためにまずはpolcaの事を説明しておきます。

ここは僕の言葉で説明するよりわかりやすくブログなどで説明されている人がいたので、引用させて頂きます。

polcaは、クラウドファンディングの「CAPFIER」社が運営するアプリになってます。
個人がプロジェクトを考え、発信し、不特定多数の人が資金を提供するサービスになっています。
「難しそう」と捉える方がいると思いますが、
polcaは「フレンドファンディング」というもので自分の友達やフォロワーという狭い範囲から手軽に行えるアプリになっています。
大元の「campfire」等のクラウドファンディングと違って審査がないので、誰でも、身近な範囲でも始めることができます!
企画から発信まで3分あれば発信できる手軽さです。

例えば
「○○君の誕生日祝いたい」

「両親に旅行をプレゼントしたい」

このような事でも全然始めることができます!!

もう1つCAMFIRE代表の家入さんのツイッターでもこう書かれていました。

polcaは割り勘や送金・決済アプリでは無く、コミュニティサービスです。個人と個人で成り立つ小さなコミュニティと共にお金が流通する、優しい世界を目指しています。
インターネット黎明期からずっと関わってきた人間として、距離も時間も国境も超えて個人が繋がれる世界がインターネットによって実現したことは喜ばしいのだけど、一方で多発する炎上を見てると「人と人はわかりあえない」という事実が明確になってしまったのも側面としてあるなと思っています。
身近な友人や会社の同僚、サークルの仲間、地域のつながりなど、緩やかに閉じられたコミュニティ、個人と個人が繋がり合う小さな経済圏の中で、気軽にお金を集めたり誰かを支援したりする仕組みは出来ないか?というアイデアから、ポルカは生まれました。

こんな感じで少しは伝わりましたでしょうか?

僕もクラウドファンディングはいくつかプロジェクトを支援をしたことはありましたが、polcaはアプリも持っていない状況でした。

そんな僕がどうしてpolcaを使って見ようと思ったのか?

去年の3月の出来事から説明をすることになります。
メリーゴーランドの店主増田さんが
写真家の大竹英洋さんの「そして僕は旅に出た。はじまりの森ノースウッズ」を読んだという話を聞いた事からはじまりました。
増田さんは本屋の店主なのでほんの話をさせたら最高に面白くて、その本を買わずにはいられなくなります。
案の定、増田さんの話を聞いた僕は、どうしてもその本が読みたくなり
次の日に購入。

ざっくり本の事を説明すると大竹英洋さんが写真家になったきっかけになった経緯の話が書かれていて
大学を卒業したばかりの頃の大竹英洋さんがオオカミの写真を撮るためにカナダ北部にある森 ノースウッズを旅した時のことを書いた本でした。

増田さんの話を聞いた時も、すでにカナダに行ってみたいという気持ちは高くなっていたんですが、その本を読んでますますカナダへ行きたい気持ちは高くなりました。でもその時は「いつか行けたらいいな〜」くらいの気持ちでした。

そしてそこから1 年が進み、今年の3月。
今年の3月に増田さんに会った時に「今年の6月と8月に大竹さんのガイドでカナダのノースウッズに行こうと思ってるんやけど、興味あるか?」というような事を言われたので
即答で「興味あります!僕も行きたいです!」と答えました。

詳しく話を聞いてみると8月にはメリーゴーランドが企画するイベントとして「そして、ひげのおっさんとみんなは旅に出た。写真家・大竹英洋さんと行く カナダ・ノースウッズ8日間の旅」というのをやろうと思っていると。

6月は、その下見のために絵本作家のあべ弘士さんと一緒に行くんだという話でした。(あべさんと増田さんは大の仲良し)

8月はスケジュール的に厳しそうだったので、6月なら行けるかもしれないです!と伝えて、旅行の費用やスケジュールを後から送ってもらいました。

8月は参加者を募集するのでもう少し安くなるみたいですが、6月は僕を含めて3人なので60万くらいかかると話を聞いていました。ホテルの部屋的に3人よりも4人の方がいいと聞いたので、こういう旅に興味のありそうな友人たちに声をかけてみたんですが、急だった事と予算が高いという事で、結局誰も見つかりませんでした。

カナダのノースウッズに行ける事も。ノースウッズに何度も何度も通っている大竹さんに案内してもらえる事も。増田さんとあべさんと一緒に旅が出来る事も。
どれも魅力的でこのタイミングでしか経験できない事だなと思ったので参加することに決めました!

すぐに申し込んでお金を振り込みました。

ここからpolcaの話に戻ります。

前々から気になっていたpolcaを使って見ようと思ったのです。
以前の僕だと自分でお金を出して行くのは当たり前。誰かにお金を出してもらうなんてとんでもない。と考えていましたが
polcaは家入さんもツイッターで言っていたようにインターネットを通じて人と人が繋がるコミュニテイ。1人で参加するよりもpolcaで支援してもらって参加した方が面白い物語が生まれるんじゃないかなと思ったのでpolcaで支援をお願いしてみることにしました。支援が集まれば嬉しいし助かるし。全く支援が集まらなくても、それはそれでnoteのネタになるのでいいかなと。

そして昨夜、polcaでの支援をツイッターでつぶやいてみました。
10分経たずに1万円を超える支援を頂いたのでビックリ!
今も少しづつ支援は増え続けています。


polcaを使ってみて感じた事は
ツイッターの炎上のように人を攻撃して、その攻撃が攻撃を生んで回って行くのではなく。
支援が支援に繋がって回って行く。そんな優しいサービス。
お金だけを支援するというより。支援をする事でコミュニケーションが生まれて人と繋がれる。そして支援した人が体験したことを自分事のように体験が出来る。そんな感じなのかなと僕は思いました。

今年は体験に重きを置いて活動をしているので、また一つ貴重な体験ができました。

長い文章を読んで頂きまして、ありがとうございました。
まだまだpolcaの支援をお願いしていますので、興味のある方は、支援して頂けますとと嬉しいです。
polcaにはリターンというのが設定出来まして
支援して頂いた方にお返しをするというのがあります。
僕が考えたリターンは、カナダにいる間に絵を描いてその絵を絵ハガキとしてカナダから送りますよ。というものです。
カナダからイラストレーターが描いた絵ハガキが届くというのを体験したい人はぜひっ↓

僕が設定した金額はpolcaの上限の300,000円で
支援は300円から上乗せでもっと多い額の支援も出来るようです。
300円×100人で300,000円なので100枚の絵ハガキを描けたらいいな〜
歩きながらスケッチ出来るように練習しとかねば。

ここまで読んで頂いても結局polcaがなんなのかわからないって人は
ぜひ1度ご自身でpolcaをやってみてください。
それが理解するための一番の方法だと思います。

早速支援を頂けた人たちの声

最後に支援して頂いたみなさま、これから支援していただけるみなさま
ありがとうございます◎

そして勝手にキャラクター「シロクマのpolca」を描いてしまいましたw


大竹英洋さんの本はこちら↓


これを読んだらノースウッズに行きたくなりますよ◎

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