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妄想世界への入り口
僕は、お風呂、トイレ、ジョギングしている時などにアイデアが出てくることが多い。
絵本の話を考える時は、電車や飛行機などの移動の時が1番話を作りやすい。
どうしてかな?と考えてみたら
「ほかに何も出来ない状況」が妄想世界に入って行けるスイッチになってるんじゃないかと行き着いた。
話を考えてる時は、妄想の世界に居て
その世界の中であ〜でもないこま〜でもない。
こんなこと起きたらワクワクするな。と話が出来ていく。
妄想世界に入ってる時は時間の感覚があやふやになってしまうので
乗り換えのある電車で妄想世界に入ってしまうと危険だ。
降りる駅を何度も乗り過ごし、目的にに辿り着けないじゃないかと思うことが時々ある。
だから乗り換えのない新幹線や飛行機が良さそう。
ほかにそんな状況を作り出せないかなと考えたら
昔の文豪が山奥の温泉宿に籠って執筆している姿がイメージに出てきたので
いつかそんな事をやってみたいなと企んでる。
売れっ子の絵本作家になったらやりたい。