スキルゼロでは生きていけない社会
世の中には今を楽しみたい人と将来を見越して頑張る人の二種類いる。
自分がどっちの人なのかと、ふと考えることが誰もがあることだ。
なぜ、みんなはそんなことを考えるのか?
それはどっちの人でも後悔しない人生を送りたいからだ。
そんな人生を送りたい人向けの記事になっております。
目次
1、スキルゼロとは?
2、なぜ、スキルゼロでは生きていけないのか?
3、なぜ、スキルゼロの人が多いのか?
4、スキルゼロにはならない方法(年齢別で解説)。
5、筆者が伝えたいこと。
6、わからないのであれば気軽に相談してください。
本編に入ります。
1、スキルゼロとは?
スキルゼロというのは私が作った言葉でありまして、広辞苑には多分掲載されていないと思います。
もしかしたら、私以外の人がスキルゼロと名付けている可能性もなきにしもあらずなので、ここでのスキルゼロというのは、スキルを一つも持っていないという意味であり、スキルゼロ人間という言葉も度々出てくると思います上に、ダグで付けさせていただいていますので、説明をさせていただきます。その意味は、スキルを一つも持っていない人間ということになりますが、スキルゼロ人間というのはスキルゼロの人と言った方がわかりやすいし、語呂も後者の方が違和感がないので、スキルゼロ人間という言葉はもう出てくることはないとは思いますが、Twitterのハッシュタグで#スキルゼロの人と書くよりも、#スキルゼロ人間と書いた方が、しっくりとくるタグ、つまりタグ映えするのではないかと思いますので、ぜひTwitterで呟きたい方は#スキルゼロ人間と書いていただけると、新しい言葉が生まれたようで私としてはこの記事を書いた意味があったなーと自分では思いますが、皆さんにとってはどうでもいいことでしたね。この現代社会で無駄話は極力するなと、おじいさんに言われるのですがやってしまいましたね。申し訳ありません。
時間がない方もいらっしゃるとは思いますので、これからは無駄話をしないように自分を制御しながら書かせていただきます。
なので、これから真面目な文章が多くなると思いますが、最後までお付き合いくださいませ。
この章をまとめとしては、
スキルゼロとは、スキルがないという意味。
ということだけ、覚えていただけたら幸いです。
2、なぜ、スキルゼロでは生きていけないのか?
前の章でふざけましたので、ここからはかなり真面目に書かせていただきます。
まず、スキルとは? という定義から行いたいと思います。
スキルというのは幅広い言葉なので、自分が定義すればなんでもスキルという言葉で片付けられてしまうので、それをなくすために私はスキルという言葉を『他人が簡単に真似できない自分の特技』と、こう考えております。
Wikipediaには『スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある』と書かれてありますが、私のスキルでは「簡単に真似できない」というところがポイントでして、少しだけですが違います。
なぜ、簡単に真似できるようなものはスキルではないのかといいますと、簡単に真似できるスキルでは他人に認めてもらえないからです。
ということは、タイトルにもありますがスキルゼロでは生きていけないということは、他人が認めてもらえるスキルでなければ生きていけないということにもなります。
では、なんでスキルゼロでは生きていけないのか? 説明させていただきます。
インターネットの普及により個人の立場よりも能力で見られる社会になりつつあり、会社もスキルを持っている人材を欲している。
スキルゼロの人を雇うのは中途採用ではあり得ないので、新卒でなければ採用しません。
けど、新卒で入ってみたものの自分のやりたいことではなかったり、職場が合っていなかったり、あまり休みがなかったりして、会社に働いていると不満に感じて転職を考える人が多くいるのは事実。
そして、今は転職サイトが豊富にありますから、社会人2年ぐらいで転職を考える人もいるでしょう。
2年では他人が認めてもらえるようなスキルを身に付けることはできず、誰でもできそうな職に就職してしまい、低収入で結婚もできず将来への期待も持てなくなり、仕事をして飯を食ってYouTubeを見て寝るという流れになってしまう。
そして、歳をとっていればこの環境を変えようと思っても変えることはできず、そのまま低収入のままお亡くなり。
と、いう道が待っていると思います。
これが別に幸せではないというつもりはありませんが、自分が興味がない職に着いて、やりがいも感じられず、やりたいことはお金がかかってしまうため何もできない。
これが本当に幸せと呼ぶことができる人なら、幸せだと思いますが、私は自分のしたいことができないことを幸せと呼べる人ではありません。
私は、自分のしたいことを我慢するのが幸せとは思えません。
それを幸せと言っている人も本当は痩せ我慢をしているだけで、口癖としては「お金があれば、こんなことやあんなことできるのに……」と呟いていると思います。
今はまだギリギリ生活できるのですが、ITの発達とロボットの普及により低所得の人たちは全てロボットが代わり仕事をするため、雇われなくなり生活保護を頼るかもしれません。
生活保護をみんなが利用すれば、一人当たりの生活保護の金額は下がり、お金ではなくなるかもしれません。
1日にパン1個と、500mlの水だけが配られるという可能性もあります。
それで1日を過ごせるのかというと、生活はできませんが形だけの生活保護になっても働かずに無料でもらえているのだから、文句は言えません。
そんなのはおかしいと言っても働けない人に優しくする社会はないでしよう。逆に働いている人の税金を使って生活しているので、邪魔者扱いされて聞いてはくれません。
スキルを一つを持った者を国民とし、スキルがないものは虫扱い、または非国民扱いされてしまう。
そして、スキルをたくさん持っているものが上級国民としてなる世界が待っているのです。
ロボットってまだまだ先の話だろ? と思われるかもしれませんが、はま寿司という王手回転寿司チェーン店を見てみてください。
ソフトバンクのロボット、ペッパー君が受付をしており、レジは自動。バイトの子の仕事は機械で握ったシャリにネタをのせるだけの仕事。
バイトがやっている部分もロボットと交換することが可能なため、店長しかいないお店、いや、店員がいないお店ができるかもしれません。
中国では店員がいないコンビニがもうすでにあるので、日本に来るのも時間の問題でしょう。
辛辣なことをずらずらと書きましたが、危機感を持ってもらうためにあえてこういう書き方をさせていただきました。
まとめとしては
・当たり前だけど、スキルゼロの人を会社が雇いたいと思わない。
・スキルゼロの人が働けるところは、ロボットでもできる仕事。
次の章では、スキルゼロはかなり危ないのに、ほとんどの人は危機感がないのかを説明したいと思います。
3、なぜ、スキルゼロの人が多いのか?
二章では、スキルゼロでは生きていくことはできないということが理解できたと思います。
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