2人用人狼ゲーム『疑心暗鬼の小屋』がSteam版販売『ギシンアンキ』が面白そう!
本日はボードゲームのデジタル化の話題です。ゲームのタイトルは『ギシンアンキ~二人用人狼~』と言います。
このタイトルだけ聞くと、そんなボドゲあったかな? とピンと来ない方も多いかと思いますが『ギシンアンキ』はデジタル版のタイトルで、原作にあたるボドゲは『疑心暗鬼の小屋』です。
人気ジャンルの人狼ゲームですが、1対1のゲームと言うのは珍しいように思います。
電ファミニコゲーマーに記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
ふたりで遊べる1回3分のお手軽人狼ゲーム『ギシンアンキ』PC(Steam)版が発売。舞台化もされた人気ボードゲーム『疑心暗鬼の小屋』デジタル版が500円のお手ごろ価格で登場
『ギシンアンキ』どんなゲーム?
『ギシンアンキ』は1対1で遊ぶ正体隠匿ゲームです。その魅力は、人狼ゲームの山場である駆け引きの部分だけを抜き出して味わえるところです。
ゲームの進行役であるゲームマスター(GM)も必要なく、2人いれば遊べる手軽さに加えて、1試合の時間はわずか3分で決着します。
人狼に襲われた村から逃げ出したあなたは朽ちかけた小屋に隠れます。するとそこには同じように逃げてきたという人物が1人いて……という状況から2分半の議論の後、「人間同士なら小屋にとどまる」「相手が人狼だと思ったら小屋から逃げ出す」という決断を行い、正しい選択ができれば勝利となります。
お互いの正体が分からない中、手がかりとなる情報を足掛かりに、いかに相手を信じることができるか、いかに自分を信じさせることができるか。タイトルの通り、まさに疑心暗鬼に陥ること必至のゲームです。
ちなみに原作である『疑心暗鬼の小屋』は、舞台化もされています。それだけドラマチックな展開が起きるゲームと言うことでしょうね。
ゲームマーケット 疑心暗鬼の小屋
対戦環境について
Steam版の販売ということで、パソコンで遊べるようになるわけですがオンラインのランダムマッチはサポートされていないそうです。
プレイ時はSteamのフレンド機能を使うか、招待コードを共有して対戦する形式なようです。
手軽さという面ではマイナスに感じますが、正体隠匿ゲームはギスギスしやすい面もあるので気心知れた相手とだけ遊べると捉えれば、この仕様も良いかも知れません。
「遊ぶ友達がいない!」と言う方は公式のディスコードサーバーがあるとのこと。対戦相手はそちらで募集しましょう。
ギシンアンキ~二人用人狼~リリーストレーラー(Cabin of Shadows release trailer)
【製品情報】
■タイトル名:ギシンアンキ~二人用人狼
■販売ページ:
■販売価格:500円
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