サメボドゲがサメ映画化!?『サメポリー』プロモーションショートムービークラウドファンディング開催!
謎に人気な生き物っていますよね。サメとかゴリラとか、あとサメとか。もちろんボードゲームでも人気のモチーフになっています。
サメボードゲームの1つとして有名な『サメポリー』というゲームはご存じですよね?え、知らない?
『サメポリー』はかの有名ゲーム『モノポリー』とサメを合体させたサメボードゲームです。この度、そのサメポリーがプロモーションショートムービーを制作するとのことで、クラウドファンディングが開催されました。
公式ツイッターで告知がありましたので、まずはそちらをどうぞ。
サメポリー開発室@サイバーダイン/ソリッド
『サメポリー』どんなゲーム?
まずは『サメポリー』がどんなゲームなのかというお話しから。『サメポリー』は周回型のスゴロクゲームです。本家『モノポリー』では資金を貯めて土地を買っていきますが、『サメポリー』で支払われるのは「市民」です。
止まったマスで土地を買うのはモノポリーと同様で、他のプレイヤーの土地に止まってしまうと市民が減ります。さらにプレイヤーのほかにサメがボードを周回しており、サメに追い抜かれると市民が犠牲になります。
最終的に武器を入手してサメを倒すことが目標となりますが、自分が最後まで生き残っても勝利できます。
1ターンに1枚使える「陰謀カード」で他のプレイヤーを妨害することもでき、サメを倒すか人間同士で醜く争うかサメ映画らしいデザインになっています。
ボドゲーマ サメポリー
主演:松島トモ子 監督:河崎実
プロモーションショートムービーは20分の想定で2,000,000円を目標にクラウドファンディングが開始されています。
主演は松島トモ子さん。3歳からバレエを始め、4歳で芸能界デビュー。多くの映画で主演を務め、歌手としても活躍されています。
昭和62年にケニアでのロケにてライオン、ヒョウに立て続けに襲われ第四頸椎を粉砕骨折する大けがに見舞われました。帰国後に開かれたギプス姿での記者会見も話題になりました。
事故後「それでも動物が好き」とコメントされていたり、後年番組で「ライオンの餌」とイジられたフレーズを気に入り公式ブログのタイトルにしていたりします。
最近では森に隠された麻薬を熊が吸ってしまい大暴れする熊映画『コカイン・ベア』に「あのライオンがコカイン・ライオンじゃなくてよかった」とコメントを寄せています。心が強い。
監督の河崎実さんは『いかレスラー』『かにゴールキーパー』など、パロディ映画の枠に収まらない強烈な個性のある映画を制作されている監督で、サメポリー公式ツイッターでも「日本バカ映画界の巨匠」と紹介されています。
ヨネスケがしゃもじを持ってUFOに乗り込む『突撃!隣のUFO』も河崎実監督の作品です。ちなみに、今回のクラウドファンディングで30000円コースを支援すると、UNOと『突撃!隣のUFO』のコラボゲーム『UFO(ウフォ)』を入手できます。
あらすじによれば、空間からサメが襲ってくる異次元のダンジョンに迷い込んだ主人公が元の世界に戻るため奮闘する物語になるようです……一体どんな映画になるのか気になりますね。
ボードゲーム『サメポリー』プロモーションショートムービー製作支援者募集!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?