ボードゲームアリーナに『バニーキングダム』が正式実装。マジック・ザ・ギャザリングデザイナーによる戦略ゲーム
本日はボードゲームアリーナの話題です。みなさん、リチャード・ガーフィールドという名前をご存じでしょうか。
マジック・ザ・ギャザリング(以下MtG)を開発したデザイナーであり、数学者でもあります。
MtGのデザイナーとして有名な人物ですが他にも数多くのボードゲームを開発しています。今回はそんなリチャードガーフィールド作のボードゲーム『バニーキングダム』がボードゲームアリーナに正式実装されたとのことです。
4Gamerに記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
「MTG」を生んだリチャード・ガーフィールドによる戦略ボドゲ「バニーキングダム」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装
『バニーキングダム』どんなゲーム?
『バニーキングダム』ではプレイヤーはうさぎの領主となり、うさぎ王の命を受けて新世界の征服を目指します。
各ラウンドは「手札選択&プレイフェイズ」「建設フェイズ」「得点計算(生産)フェイズ」の3つのフェイズで構成されています。
「手札選択&プレイフェイズ」では、手札から2枚を選択し、一斉に公開し効果を適用していきます。「建設フェイズ」では前のフェイズで得た都市や農場のコマを自分の支配地域に配置できます。「得点計算(生産)フェイズ」では、領土のコマの数から得点を計算します。
これを4ラウンド行い、カードによるボーナスも加点して最も得点が多い人が勝利となります。
プレイ経験のある人のツイートによると、点数計算が少し手間だそうでボードゲームアリーナで自動計算してくれるのは相性が良さそうとのことです。
ボドゲーマ バニー・キングダム
ボードゲームアリーナ BUNNY KINGDOM: カルバノグのキャロットケーキ
リチャード・ガーフィールドのボードゲーム
最後にMtG以外のリチャード・ガーフィールド作のゲームをいくつかご紹介します。
「名前を聞いたことある」というタイトルもあるかと思いますので、興味が沸いた方はぜひ手に取ってみてください。
キング・オブ・トーキョー
怪獣や巨大ロボを操り、トーキョーの王者を目指すゲームです。サイコロ振って移動や攻撃を行い、最後まで生き残れば勝利です。トーキョーに君臨していれば高得点が得られますが、トーキョーで受けたダメージを回復できないため、立ち回りに注意が必要です。
キング・オブ・ニューヨークなど、派生作品や拡張が多く販売されています。
アンドロイド:ネットランナー
2人対戦型のカードゲームです。デッキを構築し、対戦するのですがコーポ、ランナーとそれぞれ違う立場で戦うことになる非対称対戦ゲームです。
ルールが非対称であり、立場が変わるとプレイ体験もガラリと変わるということで幅広い楽しみ方ができるタイトルです。