ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品が２人用対戦ゲームに『クリプティッド 都市伝説』日本語版発売！信じるか信じないか……
今日は新作ボドゲのご紹介です。
『クリプティッド』というボドゲはご存知でしょうか。昨年のドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされた作品なので、タイトルを目にした方も多いかも知れません。
未確認生物「クリプティッド」を探す対戦推理ゲームなのですが、このたび２人対戦バージョン『クリプティッド 都市伝説』の日本語版が販売されるとのことです。
まずは4Gamer.netの記事をどうぞ。
『クリプティッド』どんなゲーム？
『クリプティッド』は無名の探検家となったプレイヤーたちが、未確認生物の第一発見者として学者になるべく生息地を推理していきます。
各プレイヤーは未確認生物の生息地についてそれぞれ異なる情報を持っており「森のそばに生息している」「砂漠か湖に生息している」など、生息するマスを絞り込むことができます。
自分の手番では誰かに「このマスにいるか」と質問するか「このマスにいる」と宣言することができます。全員の持つ情報に合致するマスを宣言できれば勝利です。
全てのプレイヤーの情報が集まると１つのマスが特定できるようになっており、他のプレイヤーが持つ情報を推理しながら生息するマスを絞り込む、論理的なゲームです。
ボドゲーマ クリプティッド紹介ページ
『クリプティッド 都市伝説』
『クリプティッド 都市伝説』は１対１で戦う対戦ゲームです。プレイヤーの1人が未確認生物。もう一人が科学者となります。
未確認生物側は科学者に見つからないように街から逃亡しようとし、科学者はセンサーを駆使して追跡、発見することを目指します。
世界観を引き継いでいるとのことですが、ゲームの内容はガラッと変わっていますね。ルールはだいぶ違いますが、運の要素が少ない論理的推理ゲームということで、プレイ感はクリプティッドに近いかも知れません。