夢の中で聞こえた言葉「食べているのではない食べさせてもらっている」

昨日、蠍座新月の日、しっかり自分の潜在意識と向き合い、
願いをノートに書き留めた。
月の魔力がいかに凄いものかを実験してみようと思った。
過去にも、何度かやったことがあるが、その願いたちが実際に叶っているかどうかの検証をしっかりやってこなかった。
願いが叶った叶わない以前に、ただ、あるタイミングでも何かしらの目標を設定することは大事だ。
昨晩は蠍座新月、自分の中にまだ眠っている不安や恐怖を手放す良い機会であった。

そして、寝る前には、韓国の話題の映画「20世紀のキミ」をみて、オエオエ泣いた。
久々だった、こんなに泣いて浄化をしたのは。そのまま消化しきれない感情を胸にしながら眠りについた。

そして、今朝目が覚める時、今までは違う感覚があった。
胸のあたりに大きな蓮の花のような、光が集まっているのを感じ渦めいている。とても心地が良い。

そして、次に男性の低い声がした。
「食べているのではない、食べさせてもらっている」

初めはよくわからなかったが、
意識を取り戻すと同時に、

この宇宙、地球という地に住む我々は、
森羅万象全てに感謝をし、食べ物いただくべきだ。
と解釈をした。

生きとし生きるもの全てがうまく機能して循環しているからこそ、
今、私たちは食べたいもの、食べるものを選択できている。
自分が食べている(と選択している)ようで、この宇宙に食べさせてもらっている。

まさに「いただきます」

この表現は西洋には存在しない。
この言葉が日本に存在していることに、喜びを感じた朝だった。

京都でいただいた精進料理