11月4日に東京都荒川区町屋の「ワイン屋 neco」で開催する「エジマ会」のワインを紹介をします。
【おとべワイン】厚沢部ワイン セイベル13053 2021
おとべワインは東京で新聞記者をしていた飯田清悦郎が、故郷で農場を開きたいと思い、1976年に原野を開墾した富岡農場でブドウ栽培を始めました。
1986年にはおとべワインの里「富岡ワイナリー」ができました。
日本では珍しいザラジェンジュやヤマブドウをメインに栽培していました。
2008年に札幌の焼酎メーカーの札幌酒精工業が事業を受け継ぎ、名称も「札幌酒精工業 富岡ワイナリー」となっています。
セイベル13053は、乙部町の隣の厚沢部町では2000年頃から栽培されてきましたが、札幌酒精工業 富岡ワイナリーでは、2022年からリリースされています。
生産者:札幌酒精工業 富岡ワイナリー
産地:北海道乙部町
ブドウ産地:北海道厚沢部町
スタイル:赤
Alc:12%