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8月24日に北海道余市町の「ワイン、ときどき豚」で開催する「エジマ会」のワインを紹介をします。【森臥ワイナリー】小公子 2021
【森臥ワイナリー】小公子 2021
名寄市弥生の畑にて収穫された小公子を使用。10月上旬に収穫後、すぐにワイナリーにて仕込みました。
2021年は、記録的な猛暑・干ばつに見舞われた年となり、その為にアルコール度数も比較的高く、ブルーベリージャムのような香りが感じられます。
また、シナモンやクローブなどのスパイスの風味もあり、全体としてふくよかな仕上がりとなっています。
生産者:森臥ワイナリー
産地:北海道名寄市
スタイル:赤
Alc:13%
【森臥ワイナリー】
埼玉県出身の竹部裕二さんは北海道大学工学部を卒業後、東京のIT企業に勤めていましたが、北海道で農業をしたいと道の農業研修に参加し、知人の紹介でもち米農家をを営む麻里さんと知り合い結婚、名寄市でワイナリーを始めました。
ワイナリー名の「森臥」は畑のが「森」に囲まれているのと、苦労してブドウ畑を始めたので、成功するために苦労に耐えるという意味を持つ「臥薪嘗胆」から「臥」をとって名付けました。
主な栽培品種:バッカス、シャルドネ、小公子
栽培面積:約2ha