11月4日に東京都荒川区町屋の「ワイン屋 neco」で開催する「エジマ会」のワインを紹介をします。
【宇都宮ヴィンヤード】ヨソキナイノルビー 2016
宇都宮ヴィンヤードは、北海道樺戸郡で、契約農家として栽培をつづけていたが「自分のワインを作ってみたいと夢を叶えた。」のが、この「ヨソキナイノルビー」です。
委託醸造先は10Rワイナリー。
2016ビンテージは、セイベル13053が100%ですが、バランスも良くマイルドな味わいがします。
他のビンテージはセイベル13053の他にゲヴュルツトラミネールも入っています。
ヲソキナイは浦臼の地名ですが、ヲソキナイに醸造施設がない為に、日本ワインの表記上、「ヨソキナイノルビー」と名乗れなくなりました。
そのせいもあってか、2021年以降はリリースされていません。
最近のブドウは10Rワイナリーに買い取ってもらい、タイヤマンシリーズなどに使われているようです。
生産者:宇都宮ヴィンヤード
委託醸造:10Rワイナリー
ブドウ産地:北海道浦臼町
スタイル:赤
Alc:13%