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スペース経済時事ドリル管理人です👩24 私的「ミニマリスト」の一旦の結論を出してみる

こんにちは。経済時事ドリル管理人👩です。
いつも経済時事ドリルをご覧いただきありがとうございます。

今日は👩が体調不良で特に喉を痛めている関係で、リアルXスペースはお休みにしました。その分、内容を「24回目」としてnote版のみでお届けしたいと思います。

今回は音声配信がなく、何を文字で書こうか考えているところです。おしゃべりでないからこそ書けることがあるかも、と思っています。お付き合いいただければ嬉しいです。

このところ、9月中旬以降、欲張った予定を詰め込んでいたのですが、やはりパンクしました。体調不良は絶妙のタイミングで訪れました。

体調不良に陥ったことは反省すべきなのかもしれません。ただ最初から諦めて予定を入れなかったら何もできません。綱渡りではあったけど、できないことはない予定でした。特に今年は夏休みのイベント的なものはなかったので、区切りというか、遊びの部分を入れるのは大事です。

ここ数日はいきなりきた体調不良で「引き算スイッチ」が入り、省エネモードというか、いろいろなことをキャンセルしたり中止したりして、身体を休めることに集中しているところです。絶妙に予備日を設定していた過去の自分に助けられてもいます。(ワンオペには、過去の自分が一番の助っ人です)

今日午前中に予定されていた私が関わっている出版物の打合せは、オンライン参加にしていただき、関係者の皆さんにはお手数をおかけしました。それでもミッションは前に進めることができます。少し自分を楽にして、生真面目に最初から無理としないで、関わっていけたらと思っているところです。

今日のテーマは私(わたし)的「ミニマリスト」の一旦の結論を出してみる

としています。

ミニマリスト。見た目、シンプルな部屋に必要なもの、本当に大事なわずかなもので暮らしている状況に憧れます。小さいレベルでは試してみましたが、大きいレベルではきっと私にはできない。住まいのようなハード面だけでなく、生き方といったソフト面もミニマムにできるかというと、そうはいかないこともあります。それを選べる人も選べない人もいるでしょう。

ミニマリストにはなれないけれど、いつでもそうなれる自分でいられるように、と思っています。

「いろいろ手は広げるし、その結果、物理的な『もの』も増えることもあるかもしれないけれど、必要な時はシンプルに引き算できるように覚悟している生き方」が、私のミニマリストの目指す方向だと、一旦結論を出しました。

いざとなったら必要なものは決まっている状態です。スーツケースの大きさに合わせて、必要なものの優先順位を決めて選べること。そのまま旅から帰らないことがあったとしても、それはそれで割り切れること。常に自分にとって大事なことは何かがわかっている状態が、理想です。

時にはドライな選択になるかもしれません。それでも「いざ」の時までは熱く、時には多少ウェット気味に生きていく。

こう考えたきっかけが、このところの「詰め込みすぎな毎日」です。「荷物が大きくなっていく」という比喩があります。そして「少しずつ荷物を軽くしていく」という比喩も。今は私は、人生で荷物が大きい時期なのだと思っています。いろいろなレベルのタイムリミットを横目に最大限できることをしておきたい。

例えば家族のこと。今私は、自分の生活と同時に、実家の母の生活にも大きく踏み込んでいる日々を過ごしています。これは、ある意味二本立ての人生を過ごしている気がしていて、1日24時間ではなく、48時間を生きているような。こう考えた時、日々の何となく休まれない状況について腹落ちします。かれこれ13年ほどこの生活をしていて、慣れていきそうなものだけれど、日々状況が変わるので決して慣れません。

自分の人生は自分で守らなければなりません。自分で守れなくなった人の人生は周囲が守っていくことでしょう。その、自分の人生を守ろうとすると、状況によっては「詰め込み問題」が生じます。

自分以外の人の生活を守る。同時に、自分の睡眠時間を確保し、運動時間を確保し。生活を整える時間を確保し。仕事もし、それとは別に学びも進め。楽しく暮らす。これは自分が譲れない自分の人生です。欲張って詰め込んでみて、まだ入れ方によっては入るかもしれないこともある。

一方で、普段(=平時)は詰め込むけれど、いざという時には「大幅な引き算ができる」技術、これが今から10年くらいで深めていきたいスキル・必要なスキルだと考えます。スキルを身につけるには小さな失敗は重ねることになりますが、諦めてはいけない。この技術の習得を諦めると、自分の人生の後半を後悔する気がしています。逃げずに挑戦していきたい。

いろいろなことを諦めたくない今だからこそ、すべきことを一旦リミットを外してやってみたいという気持ちが強くなってきました。いつでも自分を止めるのは自分だったと思い起こします。

日本の総理大臣は私より10歳年上の方がこれから始めようとしています。アメリカの大統領も私より少し年上の方がこれから始めようとしています。私も新たに何か、もう一つ別のことができるのではないか。今始めればできるけれど、決断を先延ばしにする余裕はあまりなさそうです。

これまではスケジュールを進め、仕事を進め、結果を出すスキルを培ってきました。ここからは引き算のスキルが最も大事な気がしています。ただでも合理的な世代と共に仕事をしていくのですから、無駄なことがきっとあるはずと常にチェックする習慣は、昭和・平成の私が意識してもしすぎることはないでしょう。

10月からは経済時事ドリル管理人の職業人としての生活が大きく変わります。変えることを決断しました。ドリルも目的からは大きく外れない範囲で少しずつ変わるかもしれませんが、経済時事を見る切り口を更新すべく、続けてまいります。このサイトはスタート時から根底に「自主トレ」があることは申し上げていました。新しい道にチャレンジする今、さらに自主トレの必要性を感じています。

引き算してシンプルに必要なものを判断できるよう、力をつけていきます。そのゴールまでは、カバンに荷物を入れては出して、をしていきます。

今回のテーマの終着は、本文太字でお伝えしたことにします。それ以降は、私の近況つぶやきのようになりました。Xで話さないからこその回、ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回に😊 みなさま、いろいろと季節の変わり目、お疲れにお気をつけて!(書いている間に、軽快しました)






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