■ 其の268 ■ 映画「アディクトを待ちながら」
横川シネマ / アディクトを待ちながら / 余談
昨日、1カ月ぶりに横川シネマに行きました。
「アディクトを待ちながら」という映画を観ました。
正直言うと、映画への関心よりも、監督が上演後にゲストで来られるのが理由です。「制作者の生の声が聴ける」という機会に惹かれたのです。
日頃はたいてい10人前後の観客数が、昨日はほぼ満席だったので驚きました。漏れ伝わる会話から、遠方からや、初めての来館者もいたようです。
タイトルにある「アディクト」とは中毒患者、依存症者という意味です。
以下は、リーフレットに書かれた紹介文です。
主演 高知東生となっていますが、少々特殊な出演の仕方をしており、監督さんの説明のおかげで経緯や意図が飲み込めました。たんに興味を引く裏話的なものではなく、映画作りの姿勢と哲学にかかわるお話でした。
P. S
余談 ❶・・わたしはアディクト(=addict)は、「夢中になる」というポジティブな意味の言葉だと思っていました。 というのも、広島市内にADDICTと書かれたデパートの店舗があるからです。
余談 ❷・・映画館に向かう途中、公民館の前に見覚えのある男性がいました。 わたしが「INAGOの人ですか?」と聞くと、そうですが‥?と言われれました。 6月に見に行った劇団INAGO-DXの団員さんです。次回9月1日に上演があるので来てと言われたので、こういう縁は大切にしようと思いました。
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