■ 其の110 ■ NHKで、ちょっと疑問に思ったこと。 先日の番組を見て
🔣まず最初に、わたしは決してアンチNHKという訳ではありません。
ただ、番組内容で気になったことを述べます。
🔣それは「子供に声を掛けて連れて行こうとする不審者への対処法」を取り上げた番組です。
知らない大人から、
「お菓子をあげると言って誘われた」とか
「お母さんが事故にあったから連れて行ってあげる」と言われた時に、
「いやです!」「ダメです!」と言って、断りましょうというものでした。実際に不審者役の大人が、子供に声を掛けて、連れて行こうとし、
それを子どもが拒否する練習をしていました。
これはこれで、良いのですが、
わたしは、教科書的で、ちょっとお行儀が良すぎると感じました。
だって不審者に敬語は必要ないですよね。
不審者ですよ。キレイ事じゃないでしょう。
🔣現実に親や大人が教えとしたら、
もっと強めで、子供の意識に残る方が良いと思います。
駄々をこねるように「イヤ、イヤ、イヤ、イヤーー!」とか
狂ったように「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ・・・・」など。
さらには、不審者がドン引きしたり、混乱させるように、
「うんこ、うんこ、うんこ、うんこ」とか
「死ね、死ね、死ねーー」など、
いい意味で、リミッターを振り切った練習もしておいた方がいいと思います。
そうすれば変な人が来たときに、
意表を突くような作戦で相手を撃退してみたい!という強い気持ちと、
ある種の遊び心=余裕が持てると思います。
それが、本気で子供を守ることだと思います。
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