フォロワーは、ぼくの成長レベル。
最近、「努力が全然足りないなあー」って思う。
今日は、自分の頭の中を整理するために、「努力」というテーマで思いつく限り書き出してみたい。
プロフィール
Instagramに振り回される毎日
ぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。
業務として任せられているのは、メインサービスのSNS運用。特にInstagramには力を入れていて、もう運用を始めて7ヶ月にがたった。
フォロワーは、今日時点で6200人まで伸ばすことができた。
そんなInstagram。今、完全に伸びが止まっている。
Instagramに限らず、SNSは日々アルゴリズムが変更されている。その情報をいち早くキャッチし対策を考えないと、どんどんアカウントが機能しなくなっていく。
それがSNS運用の面白さであり、ぼくがハマった一番のポイントだった。
だけど、今はその気まぐれなアルゴリズムに翻弄されている。
投稿がフォロワー以外のの人に、届きにくくなっているのだ。
これはつまり、新規のフォロワーが増やしにくい状況になったということ。
年内1万人を目標にしていたぼくにとって、これはかなりの大打撃だった。
努力が足りないと感じる瞬間
「どれだけ努力しても、結果に出るまでには時間が掛かる」
これが世間一般の価値観だと思う。
確かに、これまでの経験を振り返ってみても、いくつか心当たりがあるから、間違ってはないと思う。
しかし、Instagramの運用においては違う。
努力がそのまますぐに結果として返ってくる。それがSNS運用だ。
ぼくは毎週Instagramの数値整理を行い、分析を行っている。その中で傾向を見つけ、次週の投稿に反映させていく。
そんな地道な作業を行っていると、どうしても視野が狭くなってしまう事がある。
「これだけデータが溜まってきたんだから、伸びるかどうかはこのアカウントをどれだけ深く分析できるかにかかってる!」
こう思い込んで、外部から情報を得ようとする努力を無意識にストップしてしまうのだ。
その結果、伸びが止まってきているなと感じても、「自分でどうにかできる」と固執して更に伸びが止まってしまうという負のスパイラルに入っていく。
7ヶ月運用してきて、アカウントが伸びているときって、新しいことを取り入れてみた時が多い気がする。
他の伸びているアカウントを自分の視点から分析して、何がバズっている要因なのかを言語化し、自分のアカウントに使えるかたちで落とし込む。
この自分の頭で考える過程の中で成長があるし、結果にもそれが出てくる。
こう考えると、今運用しているアカウントが伸びている時は、自分が伸びている時。
伸びが止まっている時は、自分の成長が止まっている時ということになる。
なんか、この部分だけ見るとかなりバカなヤツの考え方に見えるけど、今この文章を書きながらスゴく納得感がある。
多分間違っていない。
つまり、今週は100人もフォロワーが増えていないから、ぼくの成長も100以下だったことになる。だから、こんな「努力が足りてない」って記事が書きたくなったんだと思う。
あーもっと努力しないと。
最後に
今日はゴールを決めずに書き進めてみたけど、結構大事な気付きがあった。
成長が止まっている時は、必ず努力が止まっている。
ぼくの場合はそれが、わかりやすくInstagramの数値に出てくる。
今のレベルは6200。
これを10,000レベルに上げるためには、あと3,800レベル分の努力が必要だ。
もっと努力しよう。もっとインプットの量を増やしていこう。
視野を広げて、「自分が正しい」という思い込みを捨てて、自分よりも先を行く人の言葉を信じて、どんどん自分の中に取り入れていく。
絶対1万人いってみせる。そして、10,000レベルに達した時に、この記事をまた見返そう。