2024年は、「暇」になる。
新しい年が始まったので、改めて今年の目標を整理しておこうと思う。
今年の目標はズバリ、「暇」になること。
2023年の終わりに1年の振り返りをした時に、まず浮かんだのは「ずっと忙しかったな」という言葉だった。
去年は新卒1年目ということもあり、とにかく求められることに全力で取り組んだ。
・SNSの企画・運営(投稿作成・数値管理・数値分析など)
・マーケティング数値管理表作成・更新
・オンラインセミナーのディレクション(企画・スライド作成・編集・LP作成)
・メルマガ作成
・プロモーションビデオの動画編集
・プロモーション記事作成 などなど
もう、、、思い出せないくらいたくさんのことを経験させてもらった。
未経験のことばかりで、どれもある程度のレベルでできるまでに、かなりの時間がかかった。
そんな中で感じたぼくの課題は、「人に任せられないこと」だった。
今行っているほとんどの業務は、フローが全く整っていない状態から自分でつくりあげたものばかり。
それをいつまでも「すべて1人でやろう」としてしまっていた。
当然ながら、ぼくの体は1つしかない。
これだけの業務を1人でやろうと思ったら、1日10時間以上、休日なしで働かないと到底終わらない。
そうなると、体調を崩す原因になるだけではなく、スピード感がかなり鈍る。
その状態は、自分自身にとっても望ましくないし、会社にとっても不利益でしかない。
実際、ぼくの下に業務委託の方部下として入れていただいていた時期があったが、うまく仕事を触れずにモチベーションを落とす原因を作り出してしまった。
だから今年は、
「人を動かしてより大きな成果を出し、人に任せることで生まれた余白で自分自身をレベルアップしていく」
ということを目標にした。
ほとんどのことは、基礎さえしっかり勉強すればある程度のレベルまではできるようになる。
ここはぼくの強みだ。
だけど、それをいつまでも自分でやり続ける必要はない。
短期間でゼロイチをつくり、ある程度カタチになったら人に渡す。
その先は人に任せて、方向性が反れないようにディレクションする。
その積み重ねが、自分ひとりで手を動かすよりも、さらに短い時間でより大きな成果を出すことにつながる。
忙しいということは、自分が誰かに求められている証拠だから、すごく幸せなことだ。
その上で、人を巻き込むことができれば、より多くの人に自分たちのサービスの価値を届けることができていく。
ぼく自身も、多忙な中にも余白をつくりだすことができ、レベルアップするための時間をつくることができる。
自分の価値が最も発揮されるのはどこなのか?を常に考え、1番輝ける場所で2024年の日々を歩んでいきたい。
2023年の最初に立てた
「まずは求められることに全てチャレンジし、自力をつける」
という目標に対して、1年間突き進むことができた。
2024年は去年得た学びをベースに、もう1つ上の「マネジメント」という視点から突き進んでいく。
来年の今頃は、全く別の悩みができているといいな。
あとは、久しぶりに文章を書いたこともあって、ぜんぜん言葉が出てこない。
アウトプットの習慣もしっかり取り入れていこう。