エイト
自分が実際に体験して「生活が豊かになったな!」と思ったものを厳選してまとめています。ぜひお気軽に読んでください!
私は学習に集中できる環境づくりをしていたら自然とミニマリストに行きついてしまったという人間なのですが、ベッドを捨ててから「みんな、なんでベッドで寝てるんだろう?」と思うくらい集中できる様になりました。 今回はそれについてシェアします。 ベッドを捨てることにより怠けることが少なくなる皆さんの家の部屋数はどれくらいありますか? もし部屋数が10個とかある様な豪邸に住んでいる方であれば、この記事は参考にならないのですがワンルームの家に住んでいるという、そこの貴方! 部屋の殆
朝、四時に目が醒める。まだ寝ようか、それとも起きるべきかと迷った後、寝てしまって非生産的な1日を過ごしたかつての日を思い出し、起きることにした。顔を洗いに寝室の外に出ると、そこには肌に突き刺さるような冷気が漂っていた。廊下に面した洗面所で水がお湯に切り替わるのを待ちながら僕はその寒さに耐えた。それは水道代が家賃に含まれていないアパート暮らしなら絶対にやらない行為だ。実家に住んでいた時、私はいつも水で顔を洗っていた。それは決して裕福とは言えないシングルマザーの母親にお金を少しで
初めに自己紹介高卒、20歳のapolloです。現在は自社開発兼受託開発の会社でwebエンジニアとして働いて半年目になりました。 近頃、"大学に行く意味なんてない。(特に文系は)" と言われることが多いですが、今回の記事では大学に行かずに社会人になった自分が大学に行かなかったという選択をどう考えているのかについて書いていきたいと思います。 なぜ大学に行かなかったのか まず気になると思うのが「なぜ自分は大学に行かなかったのか」についてです。ぶっちゃけいうとスティーブ・ジョブ
皆でお金を出しあい、それを殿様に貸して利息で町の繁栄を維持するという話。 この理論を使えば友達4人くらいで3億/4で1人7000万強を出し合えば、年利3%で運用して1人辺り年200万の不労所得だけで生きることは現代でも出来るのでは?と思った。ずっと寝てても生活は出来るし、少し働けば贅沢な暮らしも出来るようになる。しかも四人で経済圏作ってシェアハウスとかにしちゃえば、より豊かに暮らせる。 1人で金を大きくすることが難しいなら皆で出しあって、運用すれば良い。 山籠りニートと
人間は1人では生きれないということを教えてくれる映画。そして近所の繋がるの重要性も。年齢も人種も異なる人達と各々が持っている能力(とはいっても子供が見れるとか、なにか特定の能力がないとできないということはない)で助け合って生きる。自分も結婚捨て年を取ったりするとこういう風に違う年齢同士で助け合って生きていこうと思った。あと偏屈だと色々と気づけなかったりするんだと思った。これは頑固さのデメリットだな。まぁ職人的なものには欠かせないけど
今回はトラウマに残る映画として有名らしいdancer in the darkを見た。 あらすじとしては知的障害?で盲目で一人の息子の母親であるセルマが自分の遺伝のために失明する息子に、症状が始まる前に手術を受けさせるため、必死に貯めたお金を借金で困っていた大屋さんに取られてしまい、揉み合った末にセルマは大屋さんを殺してしまう。だが、そのお人好しの性格から大屋さんがお金を盗もうとした事実を言わずに結局は冤罪で死刑にされてしまうという話。 実は友達からこの映
今更ながらベンジャミンバトンをちゃんと見たら、涙が止まらなくなった。 あらすじとしては老人の状態で生まれ、年を取るほどに若返っていくベンジャミンバトンの一生を描いた作品。 ベンジャミンは幼馴染みであるデイジーと最終的に結婚することになるが、それまでは自分の見た目が老人に対して相手は子供だったりして、一度、デイジーがベンジャミンに好意を打ち明けても彼は自分とデイジーがまだ釣り合わないなどとしてすれ違いを繰り返し、やっと人生の中盤である40代で愛する人と時が重なって互いに結ば
インドのエリート大学の話。でも典型的な従来のエリートを批判していて暗記のための勉強じゃなくて自分の好きなものを追い求めていこうぜ。と伝えてる。 優秀であれば成功はあとからついてくるというの確かにその通り。どんな物に興味あっても(エンジニアだろうが写真家だろうが)優秀であれば稼ぐ方法は思い付くし、もし成功できなかったとしても好きなことを仕事にしていけたら最高だろう?全て上手くいくと信じて自分の道をいこうぜと。ここに少し矛盾があるけどね。 でもチャンチャルの何か(友人を守るこ
レミゼラブルは一度は映画か原作をみてみようと思ったけど原作は映像がない分、時代背景がしっかりわかってないとあまり楽しめないと聞いたので映画をみてみた。世界史は勉強してたけどフランス革命らへんって結構入り乱れてたからすぐに忘れちゃうんだよな。 時代としては1789年のフランス革命から1832年の六月蜂起を描いた話。当時のフランスはナポレオンがセントヘレナ島に流刑された後、ルイ18世が王政復古し王党派が権力を取り返すと続いてシャルル10世が王権を引き継ぎ出版の自由の廃止や議会を
フランスの有名経済学者トマピケティの著書をドキュメンタリーにした作品。ピケティの主張としては過剰な資本主義は争いを生むので少しだけ社会主義によりませんか?という提案(主に富豪らによる課税を強化して資産を分配する)。 ソ連の崩壊があってから人々は資本主義への絶対的な信頼を置いたことで今は過剰に資本主義によっている。 1980年代のアメリカの資本主義側の主張としては資本主義を推し進めることで格差は増えるかもしれないけど全体のパイが増えるから皆幸せになれるよねというものだったが
ドリスヴァンノッテンのコレクションのようすに密着したドキュメンタリー。ドリスヴァンノッテンは自分が好きなブランドだったからいつか見てみたかった。見てて思ったのは意外と仕事してない…?ってこと。自分のイメージでは毎日遅くまで仕事して帰ったら寝るだけみたいなのを想像してたけど、結構豊かな生活をしていた。IT業界の著名人だと起きている間はずっと仕事しろ!みたいなことも言う人もいるから、これは業界の差なのか、それとも歳だからそうなのかはよく分からない。ただ競争が激しいから一年間休めた
たったひとつの新聞社が神父から幼少期に性的虐待を受けた被害者の供述をもとに教会やお金目当ての弁護士が組織ぐるみで隠蔽した事件を独自取材によって公にするという話。 メディア系の会社ってこんなに泥臭い仕事してるんだなと思った。文春とかもどっからそんな情報引っ張ってきたの?みたいな情報を公開することが多いからよく芸能人の不倫とかじゃなくて政府の汚職を摘発する方にベクトルを向けろとか言われてるけど、こんな力業で情報を供給できるとか凄いなと思った。 教会と聞くと圧倒的な正義みたいな
意外と深い映画だった。ただの口の悪くて下品な熊を見て楽しむコメディだと思ってたから良い意味で期待を裏切られた。映画では環境の変化によって変わる親友との関係性について描かれていて、自分も高校受験で地元を出てから仲の良かった友達と何年も会わずにいて、連絡はたまにするものの、どんどん疎遠になっていく感覚が映画の二人の仲を通して感情移入できた。最終的には二人は結婚と友情を両立させることに成功するけど、この結末については少し微妙だった。コメディだから最後に現実的な終わりかたじゃ後味悪く
戦場のメリークリスマスは第二次世界大戦下の日本軍の捕虜に対する扱いを描いていて、デビッドボーイがイギリス軍の気高い捕虜、日本軍の管理をしている軍曹役にビートたけし、大尉役に坂本龍一(凛々しくて、とてもかっこ良かったので驚いた)の超豪華キャスト。 戦場のピアニストを見たあとだと日本軍とナチスドイツの違いがよく分かった。というか日本軍が異質すぎるかのもしれないけど、ナチスドイツは組織としては成立しているけど緩さがあって金で買収したりすると手助けしてくれたりするが、日本軍にそんな
トムハンクス主演の映画。未知の敵が国を襲い、その脅威と軍は戦っている。敵の親玉の脳みそみたいなのがルーブルの地下にあってそれを破壊することで敵を最終的に倒す。敵の能力を受け継いだトムは何回も時をループできるが、そのループシーンが何度見てもくどくないのはトムハンクスのハンサムさと上手く編集できているからだと思う。ただ見応えはなかった。特に訴えかけてくるものもなく、見たあとに考えさせられるものもなかった。強いて言えば臆病な主人公がループを繰り返し記憶を蓄積することでどんどん強きな
時は第二次世界大戦。ナチスドイツによるユダヤ人への迫害を描いた話。主人公はシュピルマンというユダヤ人のピアニストで最初は平穏に暮らしていたものの次第にナチスによる迫害が過激さを増し家族は散り散りになってしまう。そのなかでシュピルマンは幸運にも家族のなかで唯一助かるという話。ユダヤへの迫害は最初から強制収容所送りなどではなくグラデーション的に過激になっていった。所得の制限に始まり、ユダヤ人居住区に追いやられ壁で非ユダヤの区域と区切られ、そこでは深刻な餓えが蔓延する。壁内ではユダ