私の受験体験談 -共通テスト・一般選抜編-
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
E.Kubotaです!先日の投稿に続いて大学受験に関する記事です!
私の受験の経験が誰かの役に立てばいいなぁと思います。
こちらとは別に学校推薦型選抜の受験についても書いてますので、ぜひぜひご覧ください!
1. 共通テスト・一般選抜 受験の概略
(i) 共通テスト
受験科目
国語(近代以降の文章、古文、漢文)
数学①(数学I・A)
数学②(数学II・B)
外国語(英語〔リーディング〕、英語〔リスニング〕)
理科②(第一解答科目:化学、第二解答科目:物理)
地理歴史(地理B)
日程
9月~10月初旬:共通テスト出願
~11月初旬:出願情報の訂正期間
12月中旬:受験票等の郵送
1月15-16日:共通テスト本試験
※15日実施科目 地理歴史・公民、国語、外国語
※16日実施科目 理科①、数学①、数学②、理科②
1月29-30日:共通テスト追試験
※29日実施科目 地理歴史・公民、国語、外国語
※30日実施科目 理科①、数学①、数学②、理科②
2月初旬:平均点等の最終発表
※同時期に国公立大学の出願締め切り
(4月中旬:成績通知の郵送(希望者のみ))
(ii)一般選抜
受験校
前期:九州大学 理学部
(後期:熊本大学 理学部)
※後期は出願したが受験していない。
志望学科
前期:第一志望:数学科 第二志望:化学科
(後期:理学科)
日程
2月初旬:国公立大学出願(前期、中期、後期すべて)
2月25-26日:国公立大学前期試験
※25日実施科目:英語、数学
※26日実施科目:理科(物理、化学)
3月初旬:合格発表
(3月初旬~中旬:国公立中期試験、後期試験)
(5月?:成績開示(希望者のみ、九州大学の場合入試後に申請))
結果
前期試験:合格
2. 簡単な志望理由
上記のような感じで一般選抜や共通テストを受験しました。
この2校に出願した理由は「学びや研究の環境」だと思います。
九州大学については、高校1年次にオープンキャンパスに参加しました。そこでの模擬講義がとても面白く、また担当の先生がとても活き活きと講義をされる姿を見て、「こういう大学で学びたい!」と思ったのがきっかけです。
熊本大学については、こちらも高校1年次にオープンキャンパスに参加しました。落ち着いた環境で学べることはとても大きな魅力です。また、高校時の課題研究や部活動でお世話になった先生や自分の研究に関連した分野を専攻する先生がいらっしゃったのも理由の1つです。
3. 出願までのこと
こちらはそれぞれの募集要項や案内を見た方が早いと思います。
共通テストに関しては、高校3年生の場合は学校から取りまとめて出願する形がほとんどだと思います。必要な書類は基本的に配布されますので、それを見ながら、所定の様式に指示通り書き込んで学校に提出する形でした。
一般選抜の出願に関しては(i)Webで入力するもの(ii)郵送するもの、の2つがあるので要注意です。最近は多くの大学がこの形を取り入れていると思います。要項をチェックしながら必要な書類を準備しました。
勉強に関しては、2つに分けて説明します。
(i)共通テスト対策
共通テストの特徴はなんといっても「時間制限」です。ほとんどの人にとっては共通テストが最も時間的制約の厳しいテストになります。
そのスピードに合わせる練習が最後まで必要になります。私自身はほとんどの問題は馬鹿正直に最初から説き伏せていました。
一方でリーディングと国語に関してはかなり時間制限がきつかったので、どれくらいのペースで、どの問題から解くのか、そのような基準を演習を通して見つけていきました。
また、加えて問題演習で力を入れていたのは、苦手だった地理と国語、リスニング、スピードが必要なリーディングと数学です。
地理と国語、リスニング、極端に言ってしまえばリーディングと数学も、もはや「共通テストだけで使う科目」です。(リーディングや数学は二次試験とほぼ別物です。)ここに照準を合わせて、とにかく問題演習を繰り返して、できていないところを確認、復習で穴を埋めていく、というスタイルでした。
(ii)一般選抜対策
こちらは共通テストと違って原則「記述式」です。日本語や英語、数式でどのように解答を構成するかを意識して演習をしていました。添削を利用したり、赤本等の模範解答と比べて記述する演習を繰り返しました。
4. 試験のこと
これを読む多くの方がご存じかと思いますが、2022年共通テストは全体的に難化、とくに数学が史上最難ともいえるほどの難易度になりました。正直あの問題をまともに受験生の方が観測できないほどでした。
加えて二次試験も数学の難化、理科の見慣れない問題セット登場でまともなメンタルで解けたことがありませんでした。
あと、あんまり大きな声で言えませんが、共通テストと二次試験の間にコロナに感染して、若干その後遺症(体の倦怠感等)と直前の喘息でもう正直なところ心身ともにズタボロでの受験でした。
5. 試験後のこと
前述のとおり、ボロボロの状況で前期試験を受験しましたが、考えてれば出てくる出てくる試験場でのミスの数々。やばいなぁと思って合格発表まではひたすらに後期試験の対策に打ち込んでました。こっちはあんまり対策できてなかったですが、ひたすらに赤本を解いてました。
そんなこんなで発表の当日を迎えます。「来てくれ!」と祈りながら合格者番号の掲載されるページを開くと番号があって安堵したことを覚えています。
6. 最後に
以上が私の大学受験に関することになります。なるべくぎゅっと詰め込んだつもりです。受験に関する自発的な発信はこれが最後にする予定ですが、質問等あればいつでも連絡下さい!できる範囲でお答えします!
これを最後まで読んでくださったあなたが、大学受験で、またはその他の舞台でチャレンジすることを楽しみにしています!
最後まで読んでくださってありがとうございました!