第6話 サブカル生まれサブカル育ち
サブカル生まれサブカル育ち
サブカルチャーとは、メインカルチャーと対比される概念であり、1960年代から70年代前半までは反体制的なカウンターカルチャーが主流だったが、70年代後半以降、形骸化・商業主義化し、サブカルチャーに変質していった。
そう。サブカルチャー即ち、
「サブカル」のなりたちである。
日本に輸入され、既存の体制、価値観、伝統にあい対するものとして使われた。
これらの流れは多くの若い知識人や学生を魅了して、「80年代サブカルチャーブーム」と呼ばれる流行を作