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3分トークトレーニング悪戦苦闘記

今回は、Voicyで木下さんが主催している【ジブン株式会社ビジネススクール:2024年10月】の課題に取り組んだ際の感想についてまとめたいと思います。

【ジブン株式会社ビジネススクール:2024年10月】については↓こちら


1.「3分間トーク トレーニング」とは?

ジブン株式会社ビジネススクールの10月のテーマは「マーケティング戦略と営業実務・徹底特訓」。その中で、営業の実践トレーニングとして「3分トーク」が課題に出されました。

このトレーニングは、短い時間で「おっ、この人はできる!」と思わせ、プロとしての信頼を得るための、営業の第一歩となる訓練です。

「3分トーク」の詳しいノウハウは上記のVoicyで聞いてもらうとして(有料)、エッセンスを紹介すると、

魅力ある3分トークは3つの部分で構成されている

ということ。

この構成は文章作成にも似ていて、「導入」「本文」「まとめ」と同じようなものです。そして、それぞれに人を引き込むためのコツがあります。

私なりに理解したことを簡単にまとめると、

  • 笑いをとりつつ

  • 言いたいことはハッキリ述べ

  • 最後にオチをつける

といった感じです。

とはいえ、私たちは落語家でも芸人でもないので、「笑い」は大爆笑を狙う必要はなく、軽くクスッと笑ってもらえる程度でOK。そして「オチ」は、むしろ「誰もが納得できる一般論にまとめる」というイメージです。

2.「3分トークトレーニング」にチャレンジ!

さて、能書きはこれくらいにして、営業力が極めて弱い自分としては、この課題を避けて通るわけにはいかない!ということで、挑戦してみることにしました。

しかし、普段から話し慣れていないので、実際にやってみるまでにかなり時間がかかり、いざ始めても悪戦苦闘することになりました。

(1) 3つの壁

チャレンジを始めると、早速3つの壁にぶつかりました。

  • 何をどれくらい話せばいいのかさっぱり分からない
    まず、3分がどれくらいの量かわからない。そうすると必然的に、何を話したら良いのか、どのよう話せばいいのかも全くイメージが湧いてきません。

  • 言葉が出てこない
    話すテーマを決めても、言葉が出てきません。録音ボタンを押して「・・・・」を繰り返した挙句、やっと話始めても、途中で固まったり、噛んだりしてしまって全然進まず・・・。

  • 支離滅裂になる
    結局、笑いも言いたいこともオチもどこへやら・・・。話しているうちに、何が言いたいのかわからなくなりました。

(2) 壁の原因と対策

最大の原因は「慣れていないこと」です。そもそもの言語力が低いという問題もあるかもしれませんが、やはり経験不足です。そこで、壁を少しでも乗り越えられるよう、いくつかの工夫をしてみました。

  • 一度文章に起こしたものを話ネタにする
    その場でテーマを決めて話すのは、まだ無理!ということで、以前書いたnote記事をネタにすることにしました。一度文章化されているので、結論が欠如したり論点が大きくずれたりすることはなさそうです。

  • 簡単な台本を作成
    さらに大まかなトークの流れも文字に書き起こしました。少なくとも言葉が全く出てこない、ということはなくなります。

  • スタエフを使う
    試行錯誤した結果、スタエフ(Stand.fm)を使って音声を収録することにしました。編集や書き換え機能があるため、途中で止まっても、噛んでしまっても後から修正できます。緊張することなく安心して話すことができました。

3.チャレンジの成果と反省点

実際に3分トークを録音してみたものがこちらです・・・とリンクを貼ろうと思いましたが、今回はやめておきます。まだまだ鍛錬が必要です。
代わりに反省点と良かった点の振り返りをまとめます。

(1) 反省点

  • 台本をそのまま読み上げただけになってしまった。
    読み上げでは話に抑揚やテンポ感がなく、今ひとつだなと思いました。それに、そもそもトークのトレーニングになっていません。
    次回はポイントだけ箇条書きにするなどして、「その場で言葉を考えて発する」訓練になるようにしてみたいと思います。

  • トークの内容の吟味が必要
    自分自身が心底面白いと思っている内容だと話が進みやすそうに思います。他の方の放送も参考にしながら、ネタについても研究していきたいと思います。

(2) 良かった点

  • 3分間のトーク量はつかめた
    やはり、やってみることに価値があります。実際にやってみて、3分間が結構長いと実感!最後の方は声が枯れかけたので、のど飴の用意も必要かも。

  • どさくさに紛れてスタエフデビューを果たしたw
    せっかくアカウントも作ったので、今後もトレーニングの一環として活用していこうと思います。

4.まとめ

「ジブン株式会社ビジネススクール」のおかげで、話すスキル向上の第一歩を踏み出すことができました。試行錯誤も含めて大変有意義な体験だったと思います。とはいえ、まだ課題は2本のトークが残っているので、引き続き頑張りたいと思います!


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