【対ロシア制裁第6弾】ロシア最大手銀行スベルバンクをSWIFTから除外!ロシアからの報復はあるか?

◆対ロシア制裁第6弾◆

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は4日、欧州議会で、ウクライナ侵攻によるロシア制裁第6弾として、ロシア産原油の段階的停止、主要銀行や放送局への制裁措置を提案。


まずロシア産原油の輸入だが、6か月以内に段階的停止。

石油製品の輸入は年末までに段階的停止すると提案。


ロシア最大手の銀行スベルバンクを含む3つの銀行を新たにSWIFTから除外と提案。


はたしてロシアの方はどう出るか?

黙って制裁を受けるのか?報復してくるのか?

最近ニュースがあまり無いから逆に恐い、、、


◆トルコ◆

トルコは約30年も事実上断交状態にあったアルメニアと前提条件無しに関係正常化を進めることで合意した。


トルコは昨年後半にUAEとの関係が大きく改善した。


また、これまで対立してたエジプトやイスラエルなどにも接近している。


先月末には、地域の覇権を争っているサウジアラビアにも訪問し、ムハンマド皇太子と直接会談をした。

(ハグしてる写真もあったけど、ムハンマド皇太子は笑顔でエルドアン大統領は真顔だった)


今後それぞれの国と結びつきを強めることができればリラにとって悪い話ではない。


しかしエルドアン大統領の利下げ癖をどうにかしなければ積極的なリラ買いにはならないだろう。

インフレになっている時、普通は利上げをしてインフレを抑制しようとする。

だがエルドアン大統領はインフレ率上昇局面で利下げをするとゆうマイノリティーな思考回路の持ち主。

おかげでトルコの4月CPIは前年比69.97%とゆう吹っ飛んだ数字になった。

が、この数字はトルコの統計局が出した数字で低く見積もられてるらしい。

トルコには統計局とは別に専門家チームの独立機関があり、その独立機関が出した数字によると140%を超えているとのこと。

もぅ訳分からん!


普段自分はリラ円をトレードするとき「急騰したらショート」とゆう方法のみに徹底しているが、最近はリラの下支え要因もちらほらあるのでノータッチだ。

下支え要因が無くなってきたらまたトレードしていきたいと思う。


以上です。(投資は自己責任で)

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