【インフレ率73.5%】トルコの物価上昇が止まらない!
◆トルコCPI◆
トルコの物価上昇が止まらない!
トルコの要人は「トルコの物価上昇は鈍化し始めた」と言ってるが、鈍化しても73.5%!
強烈な数字だ!
しかもコアCPIは56%!
PPI(卸売物価指数)は132%!
このPPIの数値が高いとゆうことは次のCPIの数値も高いことが予想される。
73.5%とゆう数字に対して鈍化し始めたとかそんなこと言ってる場合じゃない。
国民はめちゃめちゃ困っている。
さらにトルコでは家庭用天然ガス価格が30%上昇、産業用は10~40%上昇、電力価格に関しても15~25%上昇してるとのこと。
エルドアン大統領の独特の利下げスタンスでインフレに拍車をかけている。
ただ利上げすれば全て解決するのかと言うと勿論そんなことはない。
今回のインフレは色々な要素が複雑に絡んでいるため利上げすれば全て解決ってことにはならない。
しかしこの局面で利下げは論外!
けどエルドアン大統領ならしそうなんだよな、、、
最近トルコリラ円で損しました。
トルコの何かしらの奇策で急騰したところをショートで攻めていきたいと思う。
◆オーストラリア政策金利◆
オーストラリアの政策金利が発表された。
今回もサプライズ利上げの0.85%!
0.35%から0.85%へ利上げした!
0.5%も利上げした!
豪ドル円は一時的に急騰!
その後利益確定売りで下落するも再度上昇!
オーストラリア準備銀行はかなりタカ派だ!
「RBAは、インフレ率を目標値に戻すためなら必要なことは何でもやる」
「オーストラリア経済は強く底固い」
「家計や企業のバランスシートは全般的に良い」
「交易条件は過去最高水準にある」
「労働市場も強い、失業率は3.9%」
などと一部を切り取っただけだが、かなりタカ派だ。
市場では次回の会合でも0.5%利上げするのではないかとの期待から豪ドル買いになりやすい。
さらに日銀の黒田総裁が、粘り強く金融緩和を続けるとまた発言しまくってることから円安の流れになっている。
中国のロックダウン解除もオーストラリアにとってはかなり追い風だ。
自分は今現在豪ドル円で含み益中だ。
どこまで利益を伸ばせるか楽しんでいきたい。
と思ってると含み損になるんだよな〜
以上です。(投資は自己責任で)
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