僕と彼女の出会い
おはようございます。
今日は少し寝坊して6時です。書き始めます。
前回「お前は何者だ?」という事で、バスケに出会った幼少期、そして憧れの先輩について綴ってきました。今回から本題の「バスケットノート」の真相に迫っていくわけですが、
どんっつ!!!!
これが中々の量なんです・・・(笑)
当時の僕に一言言ってやりたい!
「お前そんな書くことあったん?」(笑)
でも久しぶりに目を通してみると、やっぱりこのノートに僕にとって財産です。負けて悔し涙を流したあの時も・仲間と優勝の喜びを分かち合ったあのときも・熱い夏の日も・寒い冬の日も、僕と彼女(ノート)は、いつも二人三脚でここまでやってきました。彼女にしか話したことがない、僕の本音を彼は知っています。まるで恋人のような関係です。今でも以前のノートを読むと、当時の思いや感情がよみがえってきます。そんな僕の15冊のノート。今回から1冊ずつご紹介していきます。
僕が初めて書いたノートはこちら。
そもそも、僕がノートを書き始めたのは、中学生の頃。雄大君に出会い、目標が定まった僕は、父を宮崎に残し、母と弟と共に故郷熊本へ。当時県内で無類の強さを誇り、九州大会は常連、僕が入学する1年前には"全中ベスト8"とその名を全国にまで轟かせていた、強豪"玉名中"に入学しました。そこで僕と彼女(ノート)は運命的な出会いをする訳なんです。ただその出会いは、"チームのルールだった"という、どこの部活でもありそうな理由。決して"自主的に書き始めた"という訳ではありません。
そんな緩い感じでスタートした僕と彼の物語。15冊の中でもこの1冊目のノートはとにかく面白い。誤字脱字はもちろん、内容もはちゃめちゃ。挙げ句の果てには先輩の悪口まで…笑 本当に誰にでも見せれるようなモノではない。しかし、今回は特別にオススメの文章をご覧いただきたいと思う。
お分かりいただけるだろうか。
先輩のことを"デブ"呼ばわりしている。笑
(これには笑いが止まらなかった)
※決して先輩が嫌いな訳ではありません。
こんなアホみたいな事を書いてあるノートだか、ただ1つこのノートにも、刺激を受けた部分があった。それがこちらだ。
これは顧問の先生が雑誌に取材された際の1部分を抜粋したものなのだか、今見てもかなり良いことが書いてある。当時の僕もひしひしと感じるものがあったのだろう。気に入ったところには、赤ラインでばっちり線引きしている。笑 これに関しては当時の自分を褒めてあげたい。
これを見て思ったことは、何もなし得てない僕が偉そうに言うのもなんだが、やっぱり"本気で"何かに取り組むってかなり大事だということ。時に周囲の人に馬鹿にされたり、揶揄されることもあるかもしれない。ただそんな声は全く気にしなくていいと思う。なぜなら本気で取り組む人には、必ずとは言えないがそのお返しに「本気の何か」が返ってくるから。その何かとは、勝利や喜びかもしれないし、逆に敗北や挫折かもしれない。それは分からない。でも貴方にとって必要なモノが返ってくる。反対に適当にやってたらその何かはもちろん、何も返ってこないし、何も手にすることはできない。これは明らかだ。プロ選手としてのキャリアをスタートさせた今だからこそ、僕ももう1度自分自身に問いただしてみたい。「あなたは本気でやれてますか?」と。 そして、ここまで読んで頂いたあなたにもぜひ考えて見てほしい。
というわけでは今回はここまで♪
正直1冊目に関しては、皆さんにお見せできる内容が殆どない笑 それくらい内容がひどい。次回以降の僕の伸び代にも期待していてほしい。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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