RG28XXを触った感想などなど。
おはようございます、SUKEPAPAです(最近 すけぱぱ に改名)
ANBERNICさんから2024年5月に発売された、『RG28XX』が届きましたのでレビューしていきます。とはいえ、スペック云々については公式や他の方もやっているかと思いますので、自分はごく一般的な感覚で、見た目とかオシャレ感的な部分についてを。
ちなみに、僕、ANBERNICさん公式の紹介文を書いたり、お直ししたりとお手伝いさせていただいております。
『RG280V』という名機がありまして(下写真右)、このデザインにはやられた!と思いました。言い方は悪いですが、中華エミュ機とは思えない高級感。
そして操作性もレトロゲームならばこれ以上の使いやすさはないです。
ですので、自分の中で、『RG28XX』が『RG280V』を超えてくるか?!というところが大事でした。そして実際に届いてみて起動! 自分はオレンジカラーを選びましたが、まあ『RG280V』と比べてしまうと若干のチープ感はあるものの、実際に手に持ってみると思ったよりも重量があり(褒めてます)高級感もなかなか。
ファミコン『がんばれゴエモン!からくり道中』を吸い出してあったので、そのデータを突っ込み起動。もちろん難なく動きますし、他、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイも遅延もなく動きました。
上部のボタンでメニューを呼び出して、セーブ、ロード、他コントローラーの設定が可能。どこでもセーブ、ロードが可能なのはある意味でゲームの楽しさを半減させてしまいますが、ありがたい存在。
また、非常にわかりやすくゲームをハード別に格納できるのも嬉しいです。
向かって右側に電源(長押しでON、OFF)そしてリセットがあります。
上部にはメニューボタン。そしてHDMI出力端子(つまりは大型モニターでもプレイ可能)※これはまだ試していません。タイプcの充電、データやり取り可能な端子があります。
左にはボリュームボタン。
下方にはイヤホンジャックとマイクロ SDのカードスロットが二つ。なのですが、ここで注意を。この1のスロットに入っているカードにはシステムも入っているので下手に取り出していじると終わります……。なので、ゲームは基本新しくSDカードを購入しフォーマットしてからスロット2に格納するのをオススメします。
大好きな『かまいたちの夜 (特別編)PS』も入れてみました。これを持ち歩けるってすげえ感動だよ。
そしてこういう携帯機に一番似合うと思うのが、ゲームボーイの『倉庫版』
画面のカラーも選べるので、自分は迷わず初期ゲームボーイの緑がかった色に。
個人的には、『RG280V』のデザインの方が上ですが、なかなかオシャレだと感じます。また、この『RG28XX』のメタルデザインなんて出ればな〜と思ったりも。
※これは提案中!他、PCエンジンなデザインも。
なんか、デニムにも合う気がする。
ぽっと置いておいてもオシャレ感があります。女性にもオススメです。
うちのチャッキーさんもお気に入りです。
『RG28XX』ではPSPのソフトも動くのですが、コントローラーにスティックが存在しないので電源ボタンを押して十字キーを一時的にスティックとして使います。
個人的にはスティックはなくと良かったと思う部分もあります。やはり、ごちゃごちゃしてしまうとその分デザイン性は下がってしまうから(好き嫌いの問題もありますが)
『RG28XX』、本格的にPS、PSP、サターン、ドリキャス、64系の高スペックのゲームをやるには少し厳しいかもしれませんが、気軽にレトロゲームを楽しむのでしたら合格点ではないでしょうか。
そしてさらに、あと少しでまたもや最新機種が登場?!