専業主婦には、「なりたい」のか? それとも、「仕方なく」やっているのか? の法則。
おはようございます、SUKESANです。
2023年3月の今、専業主婦が話題になっています。とはいえ、専業主婦の問題というのは昔から度々話題に上る問題でもあり、つまりは「結婚」という制度があればそれに必ずくっ付いてくる単語でもあります。
我が家はまさに今! この「専業主婦問題」に直面せんとしているのです。3歳の息子が今年の4月から幼稚園となり、妻は9時から16時くらいまでの7時間くらいの間、今まではずっと息子に付きっきりだった時間が「ポッカリ」と空いてしまうことに。
7時間を週で計算すると5日×7時間で、35時間となります。それを月に計算すると、140時間。
厳密にはこの時間が完全にフリーになるわけではありませんが、突然生活リズムが140時間も狂うと思うと不思議といいますか、怖いですよね……。
そこで、もうすぐやってくるこの140時間について妻と話合いました。
大事なのは、もちろん妻の気持ちで、自ずと選択肢がでてきます。それは妻がこの空いた時間をどう使いたいか? ということです。
●この時間を趣味やゆっくりタイム(とはいえ家事もありますが)に使う。
●この時間を、仕事に出たい。
●その中間で、週に数日仕事に行って、数日お家でまったり。
正直、僕はどれでもいいと思っていて、好きにすればいいと言っています。
と、うちは現時点では話し合っているのですが、現在、専業主婦の方にアンケートを取らせていただいた結果は?
約40パーセントの方が「できればこのまま働きたくない」と回答されました。
次が、「本当なら働きに行きたい」という結果になりました。
この結果を考えてみると、専業主婦の中核にあるのは、
「お金」と「自由」のバランスということ。
ちなみに、140時間を自給1000円で働いたとすると、
単純計算ですが、月に14万円の収入となり、バカになりません。
お金がわんさかあれば、奥様が働かなくてもいいでしょうし、仕事じゃなくても自由に趣味や遊びに行ったりもできる。でも、現実として子育てというのは親がついていなくてはいけないし、一緒にいたいのも本心。
このピンボールのような自分の人生の自由と子育て、そしてお金の問題が複雑に絡み合っているからこそ、「専業主婦」の問題に結果は出ずに定期的に上がってくるのでしょう。
だからこそ、だからこそ、夫婦同士での話し合いが大事になって、お互いが納得して子育てをしていくのが最も大事なんですね。これが、一方が無理をして、本当はそう思っていないのに了解してしまうと、後々になって必ず大きな亀裂になって、それがストレスになってくる。
僕もどんなに忙しくても、妻の話は聞くようにしています。そして、お互いが納得するまで話すようにしています。確かにその会話は面倒だったり、揉めたりすることもありますが、それが結果的にすごく大事。
隣の芝生は青いもの。SNSでは全て幸せそう〜な家族見たり、幸せ家族のニュースを見て自分の家庭と比べてしまうのは危険です。人は人、家族は家族。
誰かを参考にす流のは良いのですが、比べないこと。
『それが専業主婦という言葉の意味を家庭で変えるコツ』だと思っています。
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