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岩本 英佑(Eisuke Iwamoto) | 自己紹介②新卒時代〜現在まで

はじめまして、岩本英佑です!
noteをご覧いただきありがとうございます。前回に続き自己紹介の投稿です。前編と後編にかけて、今回の後編では新卒時代から現在までをざっくり書いていきたいと思います。


プロフィール

1993年:山口県柳井市出身
2015年:福岡大学経済学部卒業
2015年:株式会社マイナビ入社
2020年:株式会社HRBrain入社
2022年:フリーランスとして独立
2023年:株式会社Another works入社
2024年:株式会社セブンデックス(24.04更新)

経歴

就職活動

学生時代の経験からいわゆる普通の就活をしたくないなーと思っていたこともあり、いわゆる合説や選考型インターンシップには参加をしませんでした。二次情報ではなく、自分の目で確かめて納得した会社に行きたいと思っていたためです。いい会社に20代の時間を投資したい。「自分にとってのいい会社とはなんだろう」という問いを立てました。
当時の自分なりに考えたのは、「いい会社は組織と事業が常に密接。職場の雰囲気ですぐにわかる。それは従業員が幸せそうにかつハードに働いていて、経営者がその環境づくりに注力をしていること」でした。
この答えから自分の興味は人と組織の領域へ向かっていきます。

・人や組織を通して、いい会社づくりに携わりたい
・ビジネスの中心、東京でチャレンジをしたい
・年齢関係なくバッターボックスに立てる機会を多くしたい

このような条件にトータル的にマッチをしており、ゼミでお世話になった先輩が活躍していたこともあり、マイナビに入社することに決めました。

新卒〜マネージャー就任:マイナビ

総合職採用でしたので、当時10以上ある事業部のどこ事業部になるのか、どの勤務地になるのかは入社日までわかりませんでしたが、希望どおり人材紹介事業と東京配属になり東京での社会人生活がスタートします。
新卒は独身寮に入居になるので、ここで多くの同期や先輩達の繋がりができました。新卒1年目はテレアポがメインで開拓件数=実績となります。今となっては採用手法の主流となる人材紹介ですが、当時はまだまだ認知をされていないこともあり、求人獲得にかなり苦戦をしました。そのため、寮での繋がりに助けられることも多く、企業の採用状況や仕事のノウハウなどを先輩達に聞き周ることでなんとか数字にしていたのを覚えています。
プレイヤーとしての4年間は本当に楽しく、そしてハードでした。
人材紹介の本質は情報であり、その情報を相手にどう伝えるのか、その情報は企業と求職者を幸せにするのかをとことん追求ができる自分にピッタリの仕事でした。従業員2名の街の不動産屋から世界を代表するグローバール企業までを担当させてもらい、貴重な経験を積ませてもらいました。

入社3年目のグループ全社表彰にて

入社して4年目のタイミングでマネージャーに就任。メンバー育成や組織マネジメントを経験させてもらいます。
就任2年目のタイミングでコロナ禍に突入し、取引先7割の求人がストップをするというハードシングスを経験。事業戦略の練り直しが求められる中で、自分の今後のキャリアについても考える時間が多くなります。組織だけではなく、事業をつくる経験をしたいという思いが日々大きくなり、転職を決意することになります。

初めてのスタートアップ:HRBrain

採用ドメインだけではなくHR領域として広いドメイン知識をつけたい。成長している産業。事業づくりと組織づくりどちらも経験できるフェーズ。ということで、タレントマネジメントシステムを提供するHRBrainに入社します。
当時の社員数は70名程度で、SMBからエンタープライズ領域へ舵を切っていくフェーズでした。人事評価ドメインから組織開発、タレントマネジメント、エンゲージメント、人的資本開示、労務と幅広い人事課題を扱うプロダクトに成長していく過程を経験させてもらい、またそれに合わせた組織づくりなども経験することができました。フィールドセールス→カスタマーサクセス/Biz-Ops→ 新規事業責任者と既存事業が成長し、新規事業を作っていくフェーズのど真ん中でビジネス側を横断的に経験できたことは貴重な経験となりました。

初めての独立:フリーランス

30歳を前にして、これからのキャリアを考える中で「自分が心燃やせるテーマともう一度出会い直したい」という思いが強くなってきていました。
新卒から29歳まで、がむしゃらに突っ走ってきた中で立ち止まって考える余白が当時の自分にはありませんでした。
起業も視野に入れながら、一旦自分のペースで考え直せる or 色々な仕事をして興味のある分野を探し直したいということからフリーランスという選択肢を選びました。

独立してからは恩恵を感じたことが予想以上に多く、
・会社員時代では繋がれなかったような人達との繋がり
・自分の経験・スキルでゼロからお金を稼ぐという経験
・会計・税金・社保に詳しくなる
・時間=人生に対しての考え方が変わる
・やりたい仕事にすぐに挑戦ができる身軽さ
このようなことがざっと挙げられます。

また会社員へ:Another works

フリーランスを1年ほど経験する中で、自分自身のwill/can/mustの解像度が高まったこともあり、毎日に充実を感じ、挑戦がしやすくなりました。そんな経験から、「こんな複数の目的で複数の仕事をする人がもっと増えれば、もっと良い社会になるのではないか、挑戦する人が今まで以上に増えていくのではないか」と考えて、「複業」というドメインが持つパワーに魅力を感じるようになります。
そんな時に復業の社会実装を目指すAnother worksの存在を知ります「自分と同じようなことを考えている方がいる」と思い、知人経由でCEOの大林さんと直接お話をする機会をいただけました。Another worksにジョイン後は主に経営企画室で事業開発に携わららせていただきました。

新しい挑戦へ:SEVEN DEX

2024年4月に新たな挑戦としてセブンデックスにジョインしました。HRソリューション事業の立ち上げをしていく予定で、とてもワクワクしています。
ジョインのきっかけやこれから何やっていくかについては、またnoteで発信できたらと思います◎

ここまで前編から後編までご覧いただき、本当にありがとうございます!


■ 前編はこちらから


ご縁があった皆様と、お仕事などでご一緒できることを楽しみにしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

岩本 英佑



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