見出し画像

測量の魅力

皆さん、こんにちは、エースです!

以前の投稿でお話しした通り、エンジニアから測量業界に転向すべく勉強を始めました。
今回は、測量士について簡単な説明と自分が測量業界に入ろうと思った魅力について語ろうと思います。

測量士について

測量士は、土地や建物、海洋などの地形や地理的な位置情報を正確に測定する専門職です。正確な位置情報をもとに、地図の作成や土地の区画整理、建設プロジェクトの計画に必要なデータを提供する役割を担っています。

働き方

測量士の一般の働き方としては、チームで建築土木の現場に行き、計画通りに測量を行います。測量を行う場所は建築現場や道路など街中なこともあれば、まったく整備されていない未開拓の土地に行くこともあります。
外勤のイメージの強い測量業ですが、実際には内勤の作業もあり、半々の割合になります。

事務所にて測量前の計画書の作成や、測量データなどをまとめて図面を作成する業務も測量士の仕事になります。

魅力

そんな測量業界に、需要No.1と言っても過言ではないIT業界から足を洗って目指した理由としては、1番にその働き方にあります。

私が魅力に思った点は、この様々な環境で働ける部分です。
私自身の経験から言うと、建設現場や整備されていない山中、田舎道など普段、旅行でも行かないような場所に行って測量することは、それまで内勤のアルバイトしかしてこなかった自分には新鮮で探求心くすぐる職種でした。
また、その時お世話になっていた事務所の方にはかわいがってもらって、お昼には近くのおいしいお店で昼ご飯をごちそうになったりして、それもひそかな楽しみでした(笑)。

また、外業だけというわけでなく、内勤作業もある点も魅力でしたね。アルバイト時代は内勤作業はしなかったですけど、一度作業を見せてもらって、雨の時でもやれることがあり、外と中と両方で働けるのはメリハリがついて
自分に合った働き方だと当時は感じました。

測量について知ったのは、前職の内定をもらったあとだったので、その時は楽しいと思いながらも転職は考えていませんでした。ただ1年半ほどテレワークでエンジニアとして働く中、1日中同僚と雑談することなく、同じ環境で働くことに苦痛を感じ、自分の世界がせまばっていくように思い、頭の片隅にあった測量業界を目指した次第です。

測量士を目指すのが当分の目標ですが、その次のキャリアも考えており、それはまたの機会にお話ししようと思います。

それでは本日はここまで!
またの投稿でお会いしましょう!


いいなと思ったら応援しよう!