私の母は、当時のことばで言うと「スチュワーデス」で私を産むまでは、国内大手航空会社で経験を積んだのちに外資系航空会社の国際線のCAとして海外を飛び回っていた。 現役の頃の彼女の写真を何枚か見たことがある。彼女は「ママの青春」だったと言う。 私は幼い頃から「ママみたいになるのよ」と言われて育った。そうならなければいけない、と思っていた。小学校の卒業文集に「私の将来の夢はスチュワーデスになることです」と書いた。 それは私の本心ではないことにも気づいていなかったのか、気づかな
大学卒業後に、金融機関で営業職を経験しました。 専門は「現代アメリカ史」ですが、オーストリアにしばらく滞在していたことがあります。大学卒業後には一般企業へ就職しました。 3年程経って、ある人が「教員が天職なのでは」と背中を押してくれ、私立学校の教員になり16年になります。 この10年の間に結婚、出産、育児休暇を経て現在はフルタイムの教員として、母として、悶々と悩みながらもいろいろな人に支えられて今に至ります。 日々の気づき、思い、学んだこと感じたこと。いまここに残し、
勉強は、「専門」と「教養」のふたつの種類がありますが、いま私が始めてみたいのは「教養」の勉強です。 普段は、ひとと関わる仕事をしながから2人の子を育てています。 自分の時間が無いと感じることが増えました。時間が無いけれど、勉強したい、インプットもしたい、アウトプットもしたいという気持ちも強くなりました。そのひとつが、「書く」ことです。何歳からでも新しい勉強を始めてもいい。書きたいときに、ここに書くことを始めてみます。